イタリア語検定暫定結果

イタリア語検定3級は、リスニング、筆記、作文の各分野で6割以上の得点、全体では7割の得点、この両方の条件を満たして合格であります。
 
本日、日伊学院のサイトに回答例速報が出ており、「正答数/問題数」というふうにして書きますと、
リスニング:27/28(96%)
筆記:33/38(87%)
ですた。
おかげさまでかなりいいです(・∀・)
これらの平均で92%の正答率、しかし、作文は実際の結果が来るまで判りませぬ。
いちおー試験のあと、家に帰ってから問題用紙に下書きしてあったものを清書して、おとといイタリア語の先生に託したので、来週のレッスンのときにどのくらい赤くなってるか判るw
まあいちおう音読して聞いてもらった感じでは、多分作文も6割以上得点があるのでは、とのことですた。
 
 
ところで、検定に際して、改めて「目標を書いておく」ことの重要性を認識しました。
 
過去問題をやっているころ、
「そう言えば目標正答率を手帳に書いておくか」
と思い、
「リスニング:90%、筆記:80%、作文:60%」
と書きました。
で、こう書いたあとにやった過去問で、リスニング93%、筆記85%とかを出したので、改めて、おおそうだ、手帳に書いたからだ、と。
で、せっかくなので、手帳の数字を、
「リスニング:100%、筆記:90%、作文:70%」
と水増ししw、試験に臨み、まあ、かなり近い線の点数を出したのではないでしょうか。
ってことは作文も70%よりちょい下くらいではなかろうか、ということで2級の準備にうつります。
 
なんてわきゃないw
いや、そのつもりだったんだけど、ちょっと、もちつこうかなと。
今はともかく耳と(3級までの)文法だけが突出してて、読解はちょっとレベル落ちて、で話すのはかなりだめなので(いまだやはり英語の単語をイタリア語に置き換えている感じ)、そのへんをもうちょっと固めてから2級を意識しようかと。
 
何か、「イタリア語の感覚」が全然取り入れられてないと言うのか。
「知識」は入ってきてるんだけど、「感覚」、は、全然。
このへんの話はまた長くなるから今度にする(と言ったことは書いたことがないが)けど、ともかく、いまだどうしても違和感のある、「目的語を文頭に持ってくる」という語順とか、数語のかたまりである「句」が、英語で言う前置詞の"to"、"with"などで始まっている場合、次の文章ではその句をくり返さずに"ci"という一語で済ませてしまうとか、そういうところを感覚として取り入れるため、このへんを扱った文法問題を、暗記してしまおうかなと。
(2級の)話はそれからだ、みたいな。
 
とは言いつつも、もう手帳には10月のところに「2級合格」と書いてあるのでw、ま、様子を見つつ、がんばろうと。