残念賞(死語)

書いたのは2/26だか27だか。
 
B-Tの「Memento Mori」を1日1回全部聴くというノルマをほぼ守っているのだが、
発売当初:ううむ

数日後の週末:いいお!

発売から1週間:流しててもスルーしちゃうんですが、、、
という変遷をたどっている。
 
#1"真っ赤な夜"での威勢のいい幕開けはひっじょーに好きだ。でも、
#2"Les Enfants Terribles"の時点でもう今井くんの声が登場して→('A`)
#3"Galaxy"はもちろん超ワクテカして聴く。
#4"アンブレラ"はまあ普通。
#5"勝手にしやがれ"はカッコよかった気がするがあまり思い出せない。
#6"Coyote"でやっと「新作買ってよかった」と思う。歌詞がかなりかつてのあっちゃん的なのだが曲調があざとくなく、これは逆にライヴで聴くとクるんじゃないかと予想。
#7"Message"はまた安心して聴けるよい曲。歌詞も全体的にすごくいい、ってか正直最高、だけど「戦争」という単語に萎える私。
#8"Memento Mori"はもう何も言わん。(あ、でも好きよ。)
#9"Jonathan Jet-Coaster"で再び「はじまった」感。シングル以外ではこれが一番好きかも? 今井くんの「いえーいえー」以外すべて超好き。ちなみに「君はそう堕天使」とかいうところ?は、「君はそうだ天使」と聞いてる。このへん日本語の面白さですな。
#10"スズメバチ"はサビ以外はかなりカッコイイと思うけど、今井(ry
#11"Lullaby-III"は「13階は月光」テイストだよね。
#12"MOTEL 13"のイントロのギターのあまりなカッコよさに、作曲者のヒデに対し「ヒデwwwww」と。この曲は注目されるべき曲だと思う!
#13"セレナーデ -愛しのアンブレラ-Sweety-"は、シングルのカップリングのときは「ああ、またこういうのか」と思ったけど、アルバムではことのほか、よい。
#14"天使は誰だ"は、まあ、好きじゃなかった前作「天使リボルバー」からの流れ(音も歌詞も)を、こういうふうに収束させるつもりだったのなら、まあ、納得しよう、と思ったクオリティの曲かな。
#15"Heaven"が最後、というのに圧倒的なセンスのよさをみるわけだが。
 
 
ってことで、ええとね、今井さんのセンスのよさはある意味宇宙一だけどさ、でも声はけっこう生理的なレベルでだめなんだよ、わたしゃ!
何かなあ、"Brain, Whisper, Head, Hate is Noiseのころ、あるいは、SCHAFTにおける"The Hero Inside"、このあたりまでは、今井くんの声カッコイイわあ、と思っていたのだが。
エフェクトかけりゃカッコイイと思えるんかな。(私の場合)
 
そうそう、こないだ石塚(仮名)が言ってたけど、今井くんと小室哲哉に同じattitudeを感じると。
声が非常に個性的でお世辞にも歌もうまいと言えない、いや、はっきり言って「プロとして作品出すなら歌う必要なくね?」というレベルなのに、コーラス等、ひっじょーに積極的に参加する、と。
 
何か、微妙なとこだなあ、今井くんはほんとに天才だと思ってるんだ、私がカッコイイと思う曲の、これはB-Tだけでなく全アーティストを合計しても、私がカッコイイと思う曲の今井寿作曲率はかなり高いはずなんだ、そういう意味で、ほんとに感謝してるんですよ。
しかし、しかし、近作の、声によるあまりな積極的な参加については、私ははっきり言って我慢して聴いている。
 
でも結局今回のツアー、4本行くと思うwwww
 
(ちなみに新作は↑を書いてから任務を果したと思ったのか全く聴いていない。)