子供に訊く!

……ああ、何か、判ったわ。
最近、言語以外のことに関しては、あまり自分がほんとに書きたいことを書いていないんだよな。
 
いや、嘘も書いていないし、書くときは書きたくて書いているのだが、でも、ほんとは、最近私の頭を占拠しているのは別のことで。
 
でも、それは非常に閉じた世界の話で、完全に完結してるし……それに、基本的にそれは、子供の世界だ。
自分の、inner childのことね。
 
こないだ、思う存分子供に話をさせてみたら、
「幼稚園時代だけが突出して不幸だ! 私だけが損をしている! 今さら幸せになるなんてヒドス!」
と言ってるww
 
でも何か、これを思う存分言わせたら、そのあとからものすごく的確に、あれがほしい、これが必要、あれはいらん、これは嘘だから無視、と指示を出してきて、今それに従って生活してるw
 
特に、音楽に関する指示が厳格だw
「この音楽と声が答えだから!」
と言って、「指定アーティスト」の指示がw
しかも、そのアーティストに関して、
「あ、この人、本質はゲイだから」
とか勝手な憶測を語ってくるしw
 
ともかく、子供は、そのアーティストの音楽と声から、何やら、私には感知できない何かを感じ取ってるらしく、今はともかくそれが必要、ってか、それですべて、なんだそうだ。
 
 
ちなみに、子供にいろいろなアーティストについて訊いてみたけど、悲しいお知らせがひとつ。
SLAYERについて訊いたら、
「過去」
だってさwwww おいwwww
 
 
あ、で、そうそう、「指定アーティスト」は、
「心が死ぬほど痛いお、君がいないと(´・ω・`)
とか
「君に電話するお、だってどうせ出ないから(´・ω・`)
とか
「君は言い訳をでっちあげるんだお、時間がないとか(´・ω・`)
という内容の歌をイタリア語で歌ってる人。
(こないだうちからここを読んでる人なら判るでせう。)
でも子供いわく、
「あくまでも音楽と声!」
だそうで、これらのめっさめそめそした感じの歌詞↑をみると、歌詞がそれほど判らないのはちょうどいいような気がする。
 
(ただ、今彼の本国は地震で大変なので、彼自身も、こういう人↑だけに、とても心を痛めているだろう。(本人はロンドン在住。)ちなみに彼の出身はラティーナというところで、ローマのちょい下。地震のあったところからはけっこう近いけど、被害はなかったもよう。ともかくみんなみんな早く幸せになりますように。)