伯爵と従者

イングヴェイ・マルムスティーン伯爵について調べていて、ついでに、今伯爵の隣で歌うことになっているティム・オーウェンズさんについて、彼は、風貌からはちょっと、伯爵の従者、みたいなテイストも否めないが、この人、私昔けっこうファンだったんだよね。
(うるせー音楽判らない人への注:イングヴェイ・マルムスティーンというギタリストが、「自分の先祖は貴族だ!」と言っているので、彼を伯爵と呼ぶ。)
で、ティムさんについても一緒に調べてて、動画なんか観て、ああ、やっぱこの人の歌好きやわ、とおもた。
 
つかほんとはこんなこと書いている場合ではずえんずえんないのだが、ずえんずえんないときに限って書きたおしたくなるのがわしなので書いちゃうけど、YouTube観てて、何かさあ、よく素人の人がカバーをうpしたりしてるじゃないですか、で、中にはほんとにうまい人とかいて、驚くんだけど、ティムさんもJUDAS PRIESTの件がなければ、今頃YouTubeで「ちょおますごすぎwwwww」と言われている人だったのではないかとか、いろいろ、またいらん想像をしている。
 
で、彼のインタビューの動画を観たのだが、ちょっと笑えた。
彼は、まったくの無名からいきなりJUDAS PRIESTに入ったことで、そのあめりかんどりーむな人生が映画にもなっている。
(『ロックスター』という映画。私は観てない。『フレンズ』のジェニファー・アニストンが、ティムをモデルにした人の彼女か奥さんとして出てたりする。)
のだが、それについて、
「いや、あれは(俺の人生とは)ちょっと違う」
と言ってて、
「俺の映画は、むしろ、『ブーギー・ナイツ』だし」
だってさwww
『ブーギー・ナイツ』観たことある人は「wwww」と思うでせう。
ってことでインタ動画貼っておこ。
 

 
ついでに伯爵の曲で、私がとっても気に入っている曲、"Dragonfly"。
彼がエモーショナルなギタリストというのがよく判る、とおもた。

 
それにしても伯爵は人間としてほんとに面白いね。
2chから貼ってある迷言集が最高すぎる。
こちら
 

「『カモン、ベイベー!今夜は一緒にいよう!イエィ!ロックンロール!』って歌詞は大嫌いだ!寒気がする!薄っぺらだ!大嫌いだ!」

ってので笑い死んだ。
いったいどういう心のからくりでここまで必死なのかがものすごおおく気になる。
 
伯爵、楽しいひとときを、ありがとう。