やっぱりカギは自分のなかの子供

これまで個人的に何人かのかたに紹介していますが、今回とても判りやすく書かれていたので、私がお世話になっているカウンセラさんのひとりの記事を紹介したいと思います。
(前に一度お名前だけは出したと思います、キャシー天野さんです。)
 
彼女のサイトは元々恋愛相談からスタートしたため常連のほとんどが女性で、また、今でも恋愛相談が多いので、個人的に恋愛にあまり素直な感情を持てない私(お恥ずかしながら恋愛が人生で最大の目的みたいな人をばかにしてしまう)は、なかなか直にリンクを貼れないでいました。
 
まあ、でも、今回、ほんとに「そうそう!!!!」ということを書かれてらっしゃるので、貼ってみます。
 

過ちを認めない人が大嫌い、そして許せない

 
人間の心の仕組みがよく判ると思います。
 
人間って、ほんと、自分がほんとに感じてることが判らないようにできてるのですよね、例えば、表面に出てきてる感情は怒りでも、それは根底では悲しみだったりあるいは正義感だったり。
でも、自分のほんとの感情を感じ取るのも訓練かなと思います。
そしてまた、そういう訓練をしている過程では、逆にとても苦しくなったり(自分のむきだしの感情が判ってしまうので扱いに困ることがあったり)、憂鬱になったりして、こんなことしてていいのだろうか、と迷ってしまったり、ほんとに色々なことが起ります。
だって、自分の心に直接触れることだからね、動揺が起らないわけはないし。
 
訓練のひとつとしては、やはり自分のなかの子供、というのが一番イメージしやすいかなと思います。
最初は、その子供が、どういう顔をしてるかな、だけでも構いません。
自分にほんとの気持をたずねる、というのを繰り返していると、だんだん判ってきます。
その人の方向性にもよりますが、私の場合は、もともと夢にいろいろ見やすかったけれど、さらに、夢のなかで色んなことを教えてくれるようになりました。
 
あと、これはカウンセリングを受けているあいだに起って、以来大切にしている感覚なのだけど、自分が言っていることが自分のほんとの心に背いているか否かがものすごく判るようになりました。
あ、今自分の心に嘘ついた、とすぐ判ってしまい、便利ですw
特に最近、今後の人生の方向性をかなり考えているので、何かの思いつきで「よし、これをやるぞ!!! これが運命だ!!!」とか思っても、いざそのことについて掘りさげようと思って文章を書いたりしてると、「……ああ、嘘やったわ、あれ、運命やないわ、ただの思いつきやわ」と判ってくるw
 
……眠くなってきたのでさようならw