発音がトリッキーな言語

脈絡なく垂れ流し。
今戯れでかじっている言語で、発音がトリッキーなのは、

あたりか。
 
ロシア語について。
ロシア語は辞書に発音記号が載っていないので、参考書を一冊買った。
ロシア語は本来、法則にのっとって読めばいいので、辞書にも発音記号はないらしいのだが、初心者としては、やはり発音記号かネイティヴによる発音が知りたい。
ロシア語は、アクセントのあるなしで同じアルファベットでも読み方が変ってくる。から、アクセントさえ判れば確かに発音は導き出せる。が、アクセントの来る位置に法則があまりないので、困っている。
 
ポーランド語について。
ロシア語と同じスラヴ系の言葉なんだが、つづりが長すぎ。ふたつのアルファベットでひとつの音を表すことが多すぎる。
これはきっとロシア語のようにキリル文字で表せば、もっと見た目はすっきりするのだろうなと思う。
あと、舌の位置の変動が忙しすぎ。ずえったいネイティヴの発音の聞ける参考書が必須と思われるが、まあ、おいおい買うか。
 
フランス語について。
わたしゃ正直フランス語の音は好きではない。「美しい言語??」というのが本音。
けど、驚くほど英語と(むずかしめの)単語が似ているので、まあ、手を出して損はないと思われる。
ってか、英語がフランス語から言葉を借入しまくってるんだけどね。
 
ポルトガル語について。
ネットでみると、「ポルトガル語はかわいい」と言ってる人が複数いて、ワロタ。
そういや、昔豪州人の知り合いが、
「SEPULTURAのマックス・カヴァレラの英語のなまりはとてもセクシーだ」
と言っていたんだが、「かわいい」と微妙に同じベクトルの感想なのか?
 
韓国語について。
発音むずかしすぎ。
日本人にとっては同じ子音なのに、韓国語では3種類に分かれているって、勘弁してくれ、と昔から思っている。
そういや昔会社で韓国マニアだった人が、
「鼻をつまらせた感じで話すとより韓国語らしくなる」
と言っていたんだが、確かに、「はい」の意味の「ねー」という音は、「でー」に聞えることがあると思う。
 
ほんとはお金かけずになんちゃって勉強をするつもりだったんだけど、発音がトリッキーなものは参考書等を手に入れざるを得ないな。