明らかに対話をおこなっている

「Unto the Locust」。
1回目は実は全然ぴんとこなかった。
今思うとどうもバンド(がこのアルバムを作ったときの状態)とのチューニングを(自分のなかの何かが)おこなっていたもよう。
歌詞はいい予感あり。
 
2回目は歌詞見ながら。
Special Thanks欄もそうなんだが、ちょっとひっかかる部分もあったが、やっぱ歌詞にはめっちゃいろいろ詰め込まれている。
んで音のほうも、何を言ってるのか具体的にはまだ判らんが、とても語ってることに気づく。
(特にフィルのソロ)
 
3回目は、ふと目に入った歌詞対訳の担当が染谷和美さんで、訳もすばらしい!
ってことで対訳を見て案の定泣きながら聴くww
 
 
いや、つかさ、聴くまでってともかくわくわく、って感じだったんだけど、実際に「新譜を聴く」ということをおこなってみたら、わくわく、なんて軽いもんじゃない、これはもう、結局、去年の来日以来の、1年半ぶんの、対話である。
でも、自分のどこかとマシヘの新譜が何を対話してるのかはまだ判らん。
そのうち言葉になってあがってくるのだろう。
 
 
歌詞はちらほらびっくりしたところがあって……。
それについては後日。
とりあえず今日は風呂入って寝ます ノシ
 
 
つか、結局やっぱもう、「音楽」じゃないんだよ。
ほんとに「話を」している。
彼らの音も話をしているし、自分のなかの、普段意識してないところが、どこか……そう、これは前のアルバムからしたら4年ぶりの彼らの回答だからだ。
彼らが今どこにいるか……4年にわたるツアーが彼らにとって何だったのか。
 
あ、そうだ、最後の曲、"Who We are"の後半、子供のコーラスにロブが重ねて歌うところ、ロブだけが、それまで繰り返されてたメロディと違うメロディに移行するでしょ。
あれ聞いたら……何だかこういう言葉が浮びました。
Go againt everything
Go even against what you've created
 
風呂入るって結局続き書いてるがw、(歌詞の話はあくまでも明日以降ですが)、ロブはどこかに行きたがっている。
(あるいは行くことを悟っている。)
でなければ、さっき書いた"Who We are"のメロディを、あんなふうに、コーラスから外れて、自分だけ上に駆け登るような、あんなメロディは歌わない。
 
……今度こそ風呂 ノシ