JURASSIC JADEの日とBULLDOZERの日について
JURASSIC JADEのレコ発については何も書いてなくて、で、前回のBULLDOZER公演の直後に書いたものは、ライヴそのものについてほとんど書かなかったので、めっさ時間経つけど書いておく。
8/1 JURASSIC JADEレコ発@名古屋Tiny 7
DEFY
ずううっと気になっていたがやっと観られた。
好き。
つか、ああいう音の雰囲気のバンドは、私にとっては物足りないリフにいきがちなんだが、このバンドはリフにクセがあってまた観たいとオモタ。
DROWNED MIND
ひっさびさに観たけど、ギターフレーズイカしすぎじゃね??
んもう"さくら"(曲の表記間違ってたらごめんなさい)のイントロのギターのイカし具合で正直「度肝を抜かれた」ってやつだったな。
もうほんとに観てて気持ちいいっす。
また観るのめっさ楽しみ。
JURASSIC JADE
mixiではライヴ後に感想をつぶやいていたのだが、まあ、あれが核心だ。
この日の"Endoplasm"のときのHizumiさんには何かがおりてきていたな。
最近のJJの曲は基本的には暴れやすくてよい。
とも言えるけれども、しかし、そういう、「速くていい」という側面ではなく、リフのレベルにおいて、あのクラスのリフを作れるのはジェフ・ハネマン(SLAYER)とNobさんだけ。
いやまあロックで「レベル」とか言ってんのも何かが間違ってる気がするんで、別の言い方をすれば、「あれほどの狂気を表現できるのは」、ハネマンとNobさんだけ。
私にとって。
この日は、と言うか、いや、JJを観ていて、「狂う」ということについて考えないでいたことはたぶんない。
この日は、
「ずっと心のほうは健康なんて、ほとんど誰にもありえないよね、ほんとは。だって体のほうはみんなたびたび風邪をひいたりするのに、体のほうはそういう小さな不調があるのが普通で、じゃあ心にも不調、すなわちプチレベルであれ狂うってことが、誰でもたびたびあるんでないの?」
というような、狂気の是認を。
で、狂気の是認を決してしようとしない日本にまた嫌気が差してきた。
(最近の私はアンチ「日本社会(笑)」気味。)
8/12 BULLDOZER来日公演@名古屋Holiday
CLANDESTINED
ずっと名前だけ聞いてて、ドラムが女性だってのは聞いてたのだが、ベースが昔からずっと憧れてるしほさんで、萌えまくって観ていた。
(デスメタルバンドだけど。)
Okazzyさんのパフォーマンスはもはやガチって感じだな。
当人にはもちろん好調不調の波が感じられるのだろうが、観てる側からすると、もうOkazzyさんってだけで、納得しちゃうような。
DEAD CLAW
Kumaさんが加入してからわし初めて観たんだよな。
このイベントの前日から、
「しかし、DEAD CLAWが一番爽やかって、どんな悪魔的メンツなイベントだwww」
と思っていたのだが、確かに、この日一番爽やかだったw
スラッシュメタルって案外爽やかやないか!
と思ったのはしかし、ドラムのかたのノリがロックンロールだったからというのもある気がする。
無知なのでお名前とか存じ上げませんが、清清しいドラミングだった。
最後の曲、イントロやり直してたけどw、あのリフ超カッコよくね?
りょうたさんのギターはラフそうなんだが時にああいうリフが出てくるので油断がならん。
SABBAT
3年ぶりくらいかな??
2004年以降くらいから、けっこう、たまに、観ているんですよ、これでも、ええ。
(なぜ自慢するw)
前半、新曲ばっかみたいだったけど、新曲、好み。
てか、新しいギターの人のギタープレイと音のほうが、わしには判りやすいみたい。
そんな気もした。
前半、サウンドチェックしつつの演奏、みたいなのにフいたw
つかあれはゲゾルさんだから許される芸当でもあるやろw
そういや会社にゲゾルさんに似てる人がいるんだよね〜。
(頭髪はあんまりないんですが。)
キャラ全然違うから(会社の人はいつも声のでかい人につっこまれてあたふたしている)、人間ってやっぱ外見って関係ないのね、とかどうでもいいことを考えていた。
いや〜、しかし、頭、振りに振れた。
めまいもちだから振らないようにしてるんだけど、SABBATじゃ堪えられんやろw
BULLDOZER
前回書いたので割愛。
(「えっ、あれ、ライヴレポなん!?」とセルフつっこみしておこ。)
以上!