無駄は贅沢〜今井くんへの不満

無駄は贅沢、ということを心底学んだ東京行脚だった。
おとといと昨日。
詳細は後日。
って書いたらもう絶対書かないんだろうな。
メッセのお返事を長く出せてない方々も、すみません。
原因はただひとえに私の心にあるんです。
ラウドパーク行かないことにしてよかった、と思った。
とても行く精神的エネルギーはない。
まあこの週末は夏から決めていたのと、友人と一緒に計画してたので行けたのだが、、、
来週のSLAYER単独も、正直……東京に行くこと自体は、ほんとに行きたいのだが、ライヴのために行きたいかと言うと、判らん。
SLAYERを楽しみにしている数千人の人々、ごめん。(日本全国に思念とばすつもりでw)
 
ネガついでにBUCK-TICKのことでも書いておくか。
10/11のZepp東京、ライヴの出来はめっさよかったのだろうが、もう、私がついていけず。
友人と行ってなかったら「ファン小休止する」と憤慨しながら帰ってきたかも知れぬ。
憤慨、ってか、真ん中の人……ああ、まあ彼に文句を言ってもしょうがないや。
(文句を言いたいのは名古屋と東京であまりに違ったから。「別キャラかおまいwww」って感じ。名古屋、体調悪かったとしても……ねえ。限度ってものが。)
B-Tでスタンディングってのにやはりムリがあるのが昨日のイライラの一番の原因なんだが、音楽的にも、「このイライラに耐えてもこの音楽が聴けるなら!」みたいなふうでは、今は正直ない。
もちろんこれは私の受け取り方として。
最近の作品も好きな人は好きだろう。
そして何よりバンド(と言うか今井さん)は今ああいうことがしたいのだろう。
でも私のなかでは「……」なので。
あと、今井さんファンの人たちすみません、でも、もう何か、あのへんてこな声をB-Tの音楽で耳にするのに、ほんとに疲れた、と言うか。
「これがなければ」ってのが、今井くんの声ばっかだけじゃなく、ほかでも、ちらっとあって、しかも、それが、「これがなければなあ」って残念がるでは済まず、生理的に受け付けない、って感じのものなので、もう、しばらくほんと離れようかな。
年末のデイインは行きますが。
("Flame"ただ1曲を期待して。)
 
昨日ライヴ前にカラオケ行ったんだが、"DTD"とか流して、ほんと、このころはカッコよかった……と、完全に回顧厨と化していた。
今はともかく、ベースリフが足りんのだ、足りなさ過ぎるのだ、このバンドは一時期までずううううっとベースリフで引っ張る曲が多かったから、それがないと、そしてそれがないのにあの声が入ると、こんなにも「……」となるものだとは、、、
 
ここ2作、正直、何のためにライヴ行ってるのか判らない、ってのが、本音なんだろうな。
で、昨日諸々あって、爆発したんだろうな。
"Heaven"や"Galaxy"という神曲を作るのも、何でここにあんたのコーラスが必要なん、ってかボーカルの声重ねればいいじゃん、と心底うんざりさせられるのも、同じ人というある種のジレンマ。
あ、そうだ、ついでに書いちゃうけど、ライヴでの、曲導入部とかの、うにゃうにゃしたギターワークも、正直「……」だ。
辛いのだ。とても。
過去の名曲に色んな手を加えるのも、正直「……」だ。
上塗りしたくない思い出ってのもあるんだ。
もちろんB-T(ってか今井くん)にこんなこと言っててもしょうがない、ってのは判ってるのだが。
進化しないと気が済まない人ですから。
あ、いや、違うなあ、進化せずにいられないんだよ、で、私はもう、その進化についていけないんだろう。
 
ああ、もう今井くんへの不満、全部ぶちまけちゃった。
これで、年末のデイイン後に、
「B-T、すべてにおいてさいこう(キリッ」
となってたら自分で笑うわ。
あるいはそう言わせたB-Tに祝杯を、だ。
 
寝る。