笑顔のトリガー

ここを書くのに、だいぶ戸惑ってます。
今頭にあることは、まだ圧倒的に感覚だけのもので、説明できないと言うのか。
それに、"the moment"というのはまだ訪れていない。
 
最近はよく自分のなかの誰かに訊く、みたいな方法でものを考えているが、たまに単語だけ投げてくるから困る。
いや、9割は、文章で、しかもかなりはっきりした答えとして出してくれるんだが……うーん、それでも、答えの理由は明らかにされないままだったり。
 
例えば、今の自分の生活から外せない(ほんと外せないんですよ、笑えるほどに)ティツィアーノ・フェッロ(以下Tzn)の音楽を聴いてると、私の中の人が「これが世界だ」とか言ってくるわけ、こっちは「ハア?」ですよ。
ってか、最近、「世界」という言葉に中の人(私は子供と呼んでるけど)がこだわっている。
世界、世界、と言うんだけれども、いったい何が世界なのかwww と思ってると、「Tznの音楽があることが世界だ」と言ってきたりして、こっちは「ハア?」とwww
 
ってか、最近一番書きたくて、書けないでいるのが、自分にとってのTznの意味だな。
意味、ってか、状況をちょっと書くと、Tznの音楽を聴いてるととりあえずにやにやにやにやしてるw
もう何か、笑顔が、笑顔になりたい気持が、わき出てくるって言うんでしょうか。
特に気に入ってる曲をmp3プレイヤが流すと、自分で「ちょww 笑顔自重www」とつっこみたいくらい笑顔w
2ヶ月半くらい前、初めに聴き始めたころは、とにかく感情をなだめてくれる音楽と声だったんだけど、ここ数週間は、完全に幸せのトリガーになってるw
ってか、自分の想像する、ほんとに得たいと思っている未来のイメージと、彼の音楽がかなり近いってのかなあ。
子供いわく、今後人生で起きる問題の7割は、彼の音楽があれば解決されるらすい。
(それは多分に私の問題というのが自分の感情の問題だからと思われる。あるいは、外部でいやなことがあっても、彼の音楽を聴くといやな感情が消える。)
 
もちろん、笑顔のトリガー、幸せのトリガーとなる音楽は過去にもあったけれど、Tznの私にとっての意味が絶対的に違うのは、彼の音楽に、自己憐憫も、カタルシスも、求めてないってことだ。
(言葉が今イチ判らない、というのもある。)
もちろん聴いて泣けてしまうことはあるのだが、それは「声とメロディが心に迫るから」という理由だし、まあ、ここまでの歩みの到達点の証として、「ここまで来たんだ!」と思って泣かされることもあるけれど、しかし、「かわいそうな私の人生のBGM」では決してないのだ。
(ただ、過去に「かわいそうな私の人生のBGM」であった、例えばBUCK-TICKも、これからその意味合いを変えていく。ってか、すでに変っている、ってのは去年年末のライヴレポでも、今年出たシングルの感想でも書いた。)
 
 
まあともかく、"the moment"ってのは、ひょっとすると、オーストリアか、ローマでくるかなあ。
時間前後するけど、昨日マシヘのことも自分用日記でごちゃごちゃ考えていたので、週末に読み返してうpしてもいいと思ったらうpします。