ほんとにうだうだ

明日書けないから今書いておくか。
 
この連休はほんとにうだうだしてしまった。
特に本日。
 
まあいいんだけど、うだうだしていたのは、ずっと前からやろうとしていたことを、結局やらなかったからでして、、、
昔から、「ライヴの当日になると行きたくなくなる病」ってのがあってですね。
今週末は、素晴らしい予定だったんですよ、昨日がTERROR SQUAD、今日がPULLING TEETHっすよ。
でも、おとといくらいから、両方じゃなくてどっちかに行こう、と思って、で、結局昨日、テラーをやめて、でも今日、プリングも多分行かないんだよな、これが(今夕方前)。
 
調子が狂ったのは、あれだ、先週の木金といきなり会社で休暇を取ってしまい、それらは、ほんとなら明日くらいにとりたかったのだ。
最近、ライヴの翌日は会社に行かないことにしていて、ってのは、帰りが遅く、しかもタバコの匂いが大嫌いなので風呂に入らないわけにいかず、入ったら就寝が遅くなり、翌日起きられないからだ。
だから、プリングは日曜だから、翌日休みを、、、と思ってるうちに、先週衝動的に休暇を取ってしまったんだな。
明日休むことにしていたら、プリングに無事行って、ついでに、日曜に無事行けるのだから、前日も意気揚々とテラーに行けたはずなんだ、まあでも、現実は、、、
 
ってか、行くとか行かないとか、悩んだまま休日を過してしまい、それがうだうだの原因だろうなあ。
 
 
しかし、アレだねえ、まあ……例えばですね、私は、近所に店ができるとどきどきしちゃうんだよ。
この近辺はどうも商業がうまくいかないところで、つぶれる店続出なんだよね。
だから、店ができるたび、お客さんが入っているかどうかと気にしてしまい、入っていないとしょんぼりしてしまう。
 
こないだちらっと姓名判断されたことがあるんだが、「周囲の憂いをひとりで背負ってしまう」と言われたよ。
まあ姓名判断が合ってるかどうかは置いておいても、以前も「周囲の感情を取り込んでしまう」性質である、ということはここで書いたことがある。
そういう性質により、ライヴに行くとか行かないとかが、問題になるんだよねえ。
名古屋はありがたいことにライヴが多いほうだけど、人が入るかどうかはまた別問題であり、とか言ってるなら行くべきなんですよ、こんな私でも、会場で、ひっそりとしか存在しない私でも、「1名」には変りないんで、行くべきなんだろうなあ、でも、バンドに思い入れがあるほど、客入りを気にしてしまい、行けない。
 
という理由もあって今日行かない……なんて書いてていいのか知らんけど、これはですね、岐阜にある熊牧場に関しても同じなんだよねえ、行って、客入りが悪かったらいたたまれない、熊のために泣く勢いだ、と。
で、ひとりじゃなくて友人がいたらいいかなあと思い、友人に、「熊牧場いかね?」と持ちかけたが、彼女も動物好きであり、色々計画するうち、↑と全く同じことを、「客がいなかったら辛い」と言い出し、計画は立ち消えとなった。
 
まあ何にしろ、そうだ、私は勝手に周囲のネガな気持をとりこんでしまうので、例えば批判されている本人が「何も気にしていない!」状態でも、私は辛くなっちゃうんだよ。
いつか、すべて晴れ渡って……なんて願っているのは私がいつまでもnaiveな証拠なのだろう。
曇り空の下、あるいは嵐のなかでも生きていく、ってか、むしろそれが普通じゃね? ってのも判ってはいる……が、私はどうしても晴れ渡ることを願ってしまうのだった。
ってか、だって、それが私の生きかただったような気がするからさ。
戦いってのは、嵐のなかで埋もれることじゃない、嵐から抜けることだと思っている。