新作感想

つか、購入記録が30枚くらいたまってるんだよ。
 
買ったもの。
BUCK-TICK/Memento Mori
LAMB OF GOD/Wrath
 
 
とりあえずB-Tに関しては、まあこれから1日に1回ずつくらい聴こうかなと。
今のとこ、「わあ素敵だわあ*・゜(n‘∀‘)η゚」という感じではないけど、聴き慣れるうちに発見があると思うので。
 
つか、思ったんだけど、B-Tってどんどんギターオリエンティッドになってきてね?
それはそれですげえいい面もあるんだよ、今回のアルバムも耳をひく超センスのいいギターワークがたまに入ってて、にやにやできる(特にヒデの曲)。
しかし、私はもともとベースリフが命だったんですよ。
かつてはベースリフでひっぱってた曲がいっぱいあった。
"Iconoclasm"を筆頭として。
しかし、その特徴の後退が、最近の微妙さの理由かなと……。
だから純粋の楽曲そのものにすごい力のある曲じゃないと「イイ(・∀・)!」と言えなくなってきてる。
(その点最近のシングルはヒットだ。)
あと、って相変わらず最初は文句ばっかの私だがw
タイトルトラックに今井くんの声はいいと思う。
今井くんにしか作れない、まさに規格外の曲だから、彼の声は合うと思う。
しかし、アルバム2曲めから張り切って今井くんの声が出てくる、というのは私的には「('A`)」だ。
つかさ、1曲目が、シングルのカップリングの"真っ赤な夜"じゃないすか。
ってことは、1曲目、よし、これは知ってるぞ、と思って聴いて、である意味、2曲目がほんとに新たな気持で聴ける曲じゃないすか。知らない曲だから。
んでそこで今井くんの声に出てこられると、個人的には「('A`)」。
 
まあまた感想変るだろ。
てか、どんなバンドもそうだけど、ライヴで聴いて初めて判ることっていっぱいあるんだよね。
だからツアー、序盤にひとつ行っておきたいんだけど日程が……。
まあ考えるわ。
 
 
で、B-Tの、ちょっとした微妙さを補うかのようにすんんんげえいいのが、一緒に買ってきたLAMB OF GODの「Wrath」だ!!!
1曲目のメロウなインストから、2曲目のランディ初(?)の普通声から、そのあとももうずっとよい。
個人的にはファースト以来のヒット。
メタル魂か何なのか知らんが、自分のなかで何か燃えているのが判るぜ、って感じの快作である。