MACHINE HEAD(及びSLIPKNOT)祭りDay 11

帰宅後、パソコンからうったフルレポ。
 
Loud Park、1日目のぶん。
 

おびちゅあり
CDほどげろげろじゃなかった。
voの人の髪の毛がゆっさゆっさしている。
ちなみに私が観ていたのはステージから真正面の位置にあたる椅子席。
かなりいい眺めだった。
CDぜったい聴くぞ、とおもた。
(何か1枚だけ持っているけど。)
って何か薄い感想みたいだけど、昔デスが苦手だったころも、おびちゅありは一目置いていたな〜。

 

めしゅが
私は演奏の複雑さよりも、voの声に圧倒されてますた。
CDは「Nothing」しか持っていないながらいちおうどういう声かはアルバムで知っているわけだけど、しかし何か、何と言うのでしょうか、説明できないけど、あの声には絶対逆らえないというような、何かがある。
それがあったからか、MCで、教会のように静かですね。と言っているのを、怒っているのかとちょっと思ってしまったw 
そのわりにステージから客の写真撮ってるし、何かおもしろかった。
声の話に戻るけど、何か「人間」以上の何かを感じるんだよな〜。
かと言って呪術的でもないし、つか、機械的な呪術っぽさ? ともかくものすごく気になる声。
他のアルバムも絶対聴くぞ、と思った。

 

かあかす
これしかないっしょwwwww
って感じの迫力。
1曲目って、「Necroticism」の1曲目?
判らんけど、スクリーンもメンバーの姿じゃなくて彼らのこだわりが感じられる内臓系映像で、さ、さすが、、、と圧倒されていた、けど、曲が終ったら、ジェフが、
「コニチワー! ドモアリガトゴザマース!」
と言い出して、「CARCASSが日本語言うなwwwww」と激しくウケた。
それはそうとw、アツいステージだったな。
何だろね、こう、フェスって、客を煽るための、必要事項としてのMCとかが必ずあるわけだけど、そういうのとちょっと違ったんだよね。それはましんへっどもそうなんだけどさ。
そういうところで、CARCASSって素敵だなあと思った。
何曲目かで、私にとってはおなじみのSEが入って、「なんちゃらidentification is not possible」という女性の声、"硫酸"キタキタキタキタ!!!
CARCASで一番好きな曲。かなり死ねる。と思った。
そのちょいあと?に"Heartwork"、これもかなり死ねた。ってか、感激最高潮で、この日のハイライトだった。
その後メンバー紹介があって、何か赤い髪のギタリストがいるなあと思っていたんだけど、アモットさんだったんだねwww
やっと気づいて、胸が熱くなる。私にとってメロデスとはやっぱCARCASSだ。まあ当人らはそう言われても嬉しくないかもだし詳しいファンの人からは反感買うかもだけど。
あれくらいブルータルさがあってこその泣きメロじゃないかと、あらためて思った。

 

だうん
特別な空間を作り出していた。
曲もライヴで聴くとカッコイイ。
んだけど、私は、どーしても、どーしてもアンセルモを素直に受け入れることができない。
まだBF01でのMCのことを根に持っている。
ダイムが亡くなったあとの彼のようすから、一時はもうBF01のことを忘れられる、と思ったけど、やっぱりだめだ。
ということはありつつも、客観的に思ったことを書くと、ほんとに彼は迫力がある。
3階から観てたわけだけど、あんなに遠くてもオーラを伝えられるというのはほんと稀有な人だと思う。
(単純にガタイがよく、歩き方とかも迫力あるからだけど、やっぱ普通の人ではない、とあらためて確認した。)
つか……あ〜また長くなりそうだけど、この日、アンセルモは何度か、「俺の言ってること全部は判らないかも知れないけど」と前置きしながら、曲の説明とか、感謝とか、客に伝えていたんですよ。
それに、昔、PANTERAの、いつか忘れたけど、ライヴのときは、スタッフを呼んで、自分の言うことを日本語に訳してもらっていたのね、わざわざ。
これらを思い出して気づいたけど、彼はものすごく、自分の言いたいことをフルで伝えたい願望が強いのではないかな。
だから、通じないと、とってももどかしく思ってしまうのではないかな。
正直、かつてはけっこうファンだったんだよね、ものすごく繊細な人のようなので。
……まあいいや、あとは、キーナンカッコヨス。
そして、ファーストの1曲目、超カッコヨス。
ロブ・フリンに気づかなかったのは一生の不覚。
あ、そーだ、すでに書いてはいるけど、そう、アンセルモとフリンは似てるなあと思って、アンセルモのMC聞きながらフリンの姿を想像したりして、遊んでいた、ということもつけ加えておこうw

 

すりぷのと
3階からミックのストーカー。
イヴの時間、9割を彼をガン見(Jさん、使わせてもらいますw)することに費やした。
幸せだ。
セトリが単独と全く一緒なので、かなりいらいらした面もあったが、そこはミックを見て心落ち着ける。
まあ、そうですね、よかったと思います。
って何だ、この逃げな感想はwww
あと数年したらまたSLIPKNOTとは(私の心のなかで)再会するときが来ると思います。
そのときまで、私はファーストとセカンドのライヴのときの思い出を胸に生きます。
あ、あとさ、ジムってさ、カッコイイ通り越して美しくないか? マスクのせいかも知れないけど、ジム、美しいよ、ジム。

 
まとめ。
もう私はだめかも判らん、↑で数年後にSLIPKNOTと再会することがあるだろうと書いたけど、この日、会場行って、ノットのTシャツ着てる人見て、とってもいやなものが胸によみがえり、自分でも「そこまでwww」と思った。
何だろうなあ、よっぽど、単独ツアーで深いところでダメージを受けたのだろうな。
ってきっと、私の文章を読んで、この人は何でこう色んなことに色んな注釈つけるわけ? と思う人もいるかも知れないが、まあそれだけノットのことが好きだったってことだ。