「本人が最高だって思えればそれが最高なんだ」

プリーストさんのライヴレポは週明けまで休み。ましんへっどさんシリーズも来週書きます。
 
氷室京介の2chスレをたまに見ているが、「ええ言葉や」ってやつを見つけた。

511 名前: NO MUSIC NO NAME 投稿日: 2008/09/24(水) 19:47:56 id:HWWpgrAS0
ITMは盛り上がるというか感動したな。
DVDでカットされてるけどLOVEandGAMEの前にMCあって
ボーイが20周年で色々やるみたいだけど俺も何かデカイ事やるぜ。
あとストレンジャーの続きじゃないけど 周りに否定されてうまくいってなくたって自分が信じた事をやりとうして本人が最高だって思えればそれが最高なんだ。俺だって煮詰まってうじうじしてたり・・・みたいなコメント最後に言って感動した。

「ITM」はIn the Moodというツアータイトルだと思う。
ストレンジャー」は何だろう、たぶんデビューアルバムの収録曲の名前だと思う。
 
まあそれはそうと、
「周りに否定されてうまくいってなくたって自分が信じた事をやりとうして本人が最高だって思えればそれが最高なんだ。」
は (´;ω;`)ウッ…だな。
 
これと同じことは、SLAYERのジェフ・ハネマンがインタビューで言っていたことがあった。
子供のころ、プラモデルか何かを作り、父親に見せに行ったら、わざわざ人に見せる必要はない、自分で作って自分が最高だと思えるならそれが一番大事なことなんだ、と言われ、そういう姿勢は(プレスの評価を一切気にしないという)自分の音楽活動に影響を与えている、というようなことを。
まじに氷室京介のMCと同じ内容ですね。
 
まあしかし作品を一定のレベルにせずに自己満足ですべていいかと言うと微妙なところだけど、きっと人を納得させるというのは、技術よりも、自分が自分のやることをどれだけ信じているかが伝わるか否かなのだろうね。
 
う、こんなに長く書くつもりなかったんだけど、個人的には技術は大変重要だと思うし、それを身につける根性と、自分の作ったものの質を冷徹に見つめる目も不可欠だとは思うが、それらと戦える(?)だけの、「俺/俺の作ったものサイコー」感が、やはりクリエイターにはカギなのでしょう!
 
あ、ちなみにまだ自分内の氷室京介祭りは続いているw
氷室ばっかり聴いてるってことはないが、ちょっと落ち込むと、脳内に"Stay"を流して元気になるお(・∀・)!