すりぷのと新作

ものぐさな私が発売日に聴いている奇跡!
 
まだ1周めの途中。
 
ぱっと聴きの印象。
地味……かなあ。
地味ってことはサードの路線を踏襲しているということで、サードの方向性をほぼ全面的に支持している身としては歓迎なんだが、ちょっと、予想より、地味。
 
ただ、相変わらずの狂気ぶりは感じられるのでいいと思う。
 
あと、音楽的な、昇華、これは、ほんとほんの1曲とかで見せてくれればいいんで(前作だと個人的には"Before I Forget"がそういう曲にあたる)。
って今13曲めの"Child of Burning Time"ってのでそれを感じたんだけど、ボートラじゃねえかw
 
まあともかく、狂気はあるのでダイジョブ(・∀・)!
 
 
さらにごちゃごちゃと。
ギターリフが実はキャッチーなことが彼らの特徴だと思っていたんだけど、今回はあんまりキャッチーじゃなく、何だろう、判る人にはぐっとくる、みたいなのが多い印象。ニッチを狙った、と言うか。
ちょっと、音楽に対する感度をあげて聴かないといけない、という印象もある。
 
あと、何かCoreyの声がごつくなってるんだがw
プロダクションのせいかな。
 
まあとりあえず聴き込むのが楽しみっす。
 
 

追記
ギターリフに関する、
>判る人にはぐっとくる、みたいなのが多い印象
ってやつだけど、これは「私には判るぜ!」という意味でなく、「そういうタイプのリフなのだろうな」という意味です。