mixiの活用法、と第三言語

mixiの活用法を思いついた!
日記が非公開にできるので、日々の語学学習進捗でも書いておこう。
 
語学オタクというテーマのコミュニティがあったので、いつか気が向いたら入ろうかな、、、
ほんとは、音楽関連の人たちとともに、語学関連でも知り合いが欲しいのは事実、、、
 
 
ところで、先日通訳の機会があったのだが、わざと、事前に英語にふれることなくやってみることにした。
ほかの欧州言語をやるというのは結果的に英語を外から眺めるという作業と同義になり、何となく、英語がさらに内に根づいたという感触もあったので。
 
結果、とりあえず初日は満足行く結果を得られたので、何と言うか、これから、英語だけを必死こいて維持する必要はないんだなあと思った。
(通訳二日目はちょっとだめだったけど、色々あってわざとだめにやった面もある、、、ほんとにだめなときもあったけど。)
豪州から帰ってきてからは、英語力が落ちるいっぽうで、ものすごい悲壮な気持ちになっていたのだけれども、まあもちろん、今も豪州にいたころのような力はないと思うけど、何か不安が消えちゃったな。
何か、ほかの言語を複数かじることで、それら言語がいかに自分のなかに根づかないかを実感するにつれ、それに比べたら、やっぱりいちおう英語は自分の深いところにシステムとして存在するんだなと思った、というのが、自信につながった、ということなのだとも思う。
 
 
そしてまた、もう他の言語を習得する気はないとここに書いたけど、やっぱり、もうひとつ、言葉が話せるようになりたいなあと思った。
ということで、興味ある言語をなるべく早いスピードで少しずつかじり、自分との相性をみるという作業をしていこうと思う。
 
つか、ずっと、複数の言語をかじる先にあるものが見えなかったんだけど、ちらっと見えてきた感があって、それに関してらくになった。
ちょっと前は、本屋に行くと、興味ある言語の参考書をかたっぱしから見て、それでも何か、何で自分がこんなことをしてるのか、その理由が明確でなく、いやになって本屋を出、その後ひたすら、なぜ自分が語学オタク道に進もうとしているのかを考える旅(と言ってもただの外食だが)に出たりしていた。辛かったなあ、あのころは。
 
しかし、まあ、興味ある言語をすべてかじり、相性をみる、という目標がひとつできたので、今は気持ちが落ち着いた。
 
 
あとは各言語の雑感なのでつまらないと思う。
 

ドイツ語
発音をきっちりやっていないので、音の面での相性がいいかは全然判らない。
文法は、ロシア語を(簡単に)総覧した今となっては、昔ほどの難しさは感じないだろう、、、判らんけど。

中国語
相性は、まあ、普通だろう。発音の難しさは他の言語に実に役に立つと感じる。
が、文法面は、英語と日本語の中間、みたいに言われはするが、何か、それでは説明できない、非常に独特な感性を必要とするような気がする。あくまでも、気がする、だけだけど。
あと、話せるようになりたいかと言うと、微妙。言語の響きとして、大好き! というわけではないので。
話していて(発音の点などで)快感を感じる(←ここ重要)ということもあまりない気がするので、相手の言ってることを判る程度になりたいという感じ。

韓国語
個人的には発音が知っている言語のなかでは一番難しいと感じる(濃音の存在により)。
日本語と文法が近いからやっぱりいつかはもっとちゃんとかじってみたいが、、、
相性は、どうだろう、まだ判らん。

ロシア語
相性はよくない。言語自体は好きだけど。
単語において、アクセントがどこにあるかの法則があまり見当たらないのは、個人的にはかなりハードルが高い。
英語と同じで、アクセントがくる・こないで、同じ母音でも発音が異なるため、アクセントを把握していないと正しく発音できない。
今の年齢から、膨大な量の単語のアクセントを会得するのはきついと思う。
文法においても、活用とかで例外が多いような、、、
何か、文字から出発して、「覚えることが多い!」という印象。

ポーランド
↑のアクセントの観点からいくと、ほとんど、うしろから二番目の音節にくるため、これだけでもものすごく助かる。
文法も、ロシア語とかなり一緒だから、助かる。
ただ、音の響き的にはものすごく好き、というわけでもない。音だけならロシア語のほうが好き。
ポーランド語は、S/Jがらみの子音が多く、それは私好みの音の要素なのだけれども、同時に、鼻母音があるのと、Pの音が多いので、そこが、ちょっと好みとずれる。
フランス語くらいまでふにゃふにゃしまくってくれたほうが、逆にいさぎよくていいような気がするw

イタリア語
文法の把握は、スラヴ系の言葉よりずっとしやすい。
発音も簡単。Rで舌を巻くのも快感。(巻き舌Rはロシア語にもポーランド語にもあるからいいけど。)
多分、「話す」という観点からいくと、今のところ一番相性がいいかな、「次にどういう言葉を出すか」の予測が、けっこう英語を応用してできる感覚がある。
(まあそれ言うと多分フランス語のほうが英語の応用がききやすいけど。)
ただ、一点だけ、威勢良く話せるかは自信がないなw
英語でもあまり元気のない私だからorz
でもイタリア語は続けるお!

 
以上。