バトルガーゴイル

人生初のバトルガーゴイル
と言ってもまあ、会場に行って友人に会うまで、GARGOYLEの激しい曲ばかり演るイベントだと勘違いしていたのだが。
(バトルガーゴイルはいちおう別バンド扱いらすい。)
 
MCもなし、とのことだったが、いちおーKentaroとKibaによる煽りはあり。
 
まあうるさい曲なら、知らん曲ばっかでも大丈夫かな、と思ってたが、大丈夫どころでなく、いつものように盛り上がる自分。
てか(確か)2曲めから"脳内自殺"だったしなあ。
途中、"神意〜Providence For Decadence〜"がきて、んまじに収録アルバム「Natural」のツアー以来じゃないかと思われるほど久々に聴き、しびれる。
てか「Natural」と「月の棘」はCDで持ってないのでどう手に入れようかずっと悩んでるんだよね。
 
「月の棘」からは"省略形たちよ"がきたが、最初はKibaの歌詞の朗読によって始まり、通常の演奏に入るという形だった。
 
後半は名曲の連続で、やっぱり"Destroy"で感動の嵐が……(´;ω;`)
 
何つーか、GARGOYLEGARGOYLE(まあ今回はバトルガーゴイルだったにしても)で、メロウな曲もあって、楽しい曲もあって、バンドのキャラもはっきりしてて、「メタルバンド」でなく「GARGOYLE」なんだけど、しかし、メタル部分だけを抽出してみたときの楽曲の質の高さもまたすんばらしい。
初期の名曲は、そのまま日本のメタル史に欠かせないものだと考える。
 
追記
"人の為"がバトル仕様になってて、少しウケたw
違う曲のような気もするのだが、歌詞がどう聞いても"人の為"なんだよなあ……みたいな。