NHKイタリア語会話、サルベージの兆し!?

この約一月嘆き続けていた失われた2007年度のNHKイタリア語会話であるが、不思議ななりゆきで、自分が録画していたまさに2007年12月〜2008年3月放送ぶんが手に入りそうな展開になってきた。
 
どういうなりゆきかは、まあ実際に手元に来てから。
ひとつ言えるのは、誰にも頼んでいない、ということだ。
 
 
いちおうこれまでの流れを。
DVDレコーダが壊れたあの日から数日、私はせっかくテキストを買って始めたイタリア語のチラ見勉強を、できないでいた。
 
私がイタリア語を始めた理由はほぼただひとつ、あのNHKでの3バカプラスマリア先生の会話をより理解したいという、それだけの理由だと言っても過言ではなかった。
だから、その録画が失われたとなっては、やり続ける理由もなくなっていたし、また、勉強することで、録画を失った辛さに直面せねばならず、しばし完全に傷心状態だったのである。
 
が、10日くらい経ち、まあ色々と、録画を失った理由のトリガとなった人物への遺恨なんかとも戦いつつ、結局決心した、とりあえず買ったテキストでイタリア語を再開し、いつか、いつの日か、あのNHKの番組をサルベージしたあかつきには、「お、言ってることがほとんど判るぞ!」くらいにレベルを上げておこう、というようなふうに。
 
その後、2008年度の「テレビでイタリア語」を観るたび、その残念な現状に、録画を失った理由のトリガとなった人物への(中略)たり、狂おしい気持ちをここへ綴ろうか、いやさすがにもうひつこいぞ、あるいは周囲で録画してそうな人物にあたってみるか、しかしどうやってお願いしよう、などと、やはり悶々としたり、しなかったり、不安定な日々を送っていたのである。
 
そのうち、去年度のテキストだけでも買っておくかのう、と思い始めた。
あの放映での3バカプラスマリア先生の会話が、少しでも載っているかも知れない! という期待を持ち。
 
ということで、次回に(勝手に)続く。