第二の外山恒一は現れないにせよ

選挙において、唯一神とか、おかしな候補者はさがせばけっこういると思う。
 
今回の参院選の愛知県では、ひとり無所属の人が、ちょっといい味を出していた。
NHK政見放送を観ていたら、その人は出てきた。(名前は忘れた。)
一番訴えたいポイントは、インターネットにおける選挙活動の許可だと言う。
今だと選挙活動に何百万とかかるけど、ネットを可にすれば、50万くらいで活動できるらしい。
で、普通、国政選挙にうって出る前は、例えば町議会、市議会、県議会、そういったローカルなものを経るのが普通であるが、ネットでの選挙活動を可とすれば、そういうステップは不要である、という主張をしていたが、そのときの彼の言葉は、
「市議会でもない、県議会でもない。いきなり国政選挙。」
 
これはなかなかよかったよ、「いきなり国政選挙」という言い回しがwww
この人の演説にタイトルをつけるとすれば、「いきなり国政選挙」しかなかろう。
この人のポスターはじっくり見たことないが、どういうキャッチを使っていたのかな?
やっぱり

いきなり国政選挙
○田×郎

だったのかな?
これだと、この人自身がいきなり国政選挙にうって出た、ちょっと迂闊な人のように思えてしまうなw