イエーイ/疾走感/音圧

こっちにも書いておこう。
4/20は名古屋アポロシアターBOLD FAT MISSILELOVE IS DEADVOIDDCONCRETE EXPERIENCE、DEAFLOCK(サイトなし?)なライヴだった。

大阪のLOVE IS DEADはずっと観たかったので、観られてよかった。
ギターの音がほんとに太いんだよね〜、曲は短いんだけどメタル魂満載やし、ほんとどういう音楽をやってるかって、形容が難しいバンドですな。(もちろんそれこそが個性!)
ってか、何となく、まだ自分は、このバンドの音に関してしかつめらしく語れるだけの知識がないのだなと思ったけど。
んなこたあどうでもよい! カッコよきゃ、楽しきゃ、いいんですよ。という風にも心底思えるところがまたLOVE IS DEADマジックなのであろう。
テツさんが曲間でやたらと「イエーイ」とゆうててワロタ。
 
BFMはこの半年くらいかなり観ているが、どんどん楽しくなっている。
ドラマーが決まっていないので、OUTRAGEの丹下さん、ALLOWEDのとくいちろうさん、ABNORMAL VOLTAGEのMALくんと、3人のバリエーションを目撃しているが、それぞれ個性があって毎回違うサウンドになっているのが興味深い。が、個人的にはとくいちろうさんが一番BFMに合っていると思う。
技術超越したところでの、「おっ」と思って思わずのってしまう何かがある。
メンバーさんたちもやりやすいのではないのだろうか、何と言うか、全員のノリが同じところで合致している感じがする。それが観ていてとても気持ちいいところでの疾走感を生んでいるのだと思う。
わたしゃやっぱギターの神崎さんのソロが好きだな。つーか彼はやっぱ女子目線で見ると、カッコイイですよ。
(ルックス要素は女子的にはやはり重要である。)
 
で、CONCRETE EXPERIENCEなんだが。
元CEMMENTの方々によるバンド、と事前に聞き及び、さらにテンションが上がったよ。
個人的に、CEMMENTには思い入れがあったんで(ライヴは観たことないけど、「Antithese」を聴いて音楽に関していろいろ考えたことがあった) 、そういう意味での感慨もあった。
が、ごちゃごちゃ言う必要ナシ!な、怒涛の演奏だ。
何つーか、んもう何か、あの音圧だけで満足なんだよね。
もちろん、ツインギターであることに関して、例えば、グラインドっぽいのに三度でハモっていて萌えた、とか、2本あるから音作りが全然違うぞ!とか、細かいところでの注目点も満載だったんだけど、 そことはまた別の、もっと根本的なところでの、ああ、こういう音圧に触れるために自分はこういう音楽のライヴに来るのだ、という思い、それを再確認いたした。
ちなみにほぼトリプルボーカルな感じですた。