面白い/つまらない

よく、自分で面白い、最高と思って作ったものは他人からみると面白くないと言う。
逆に、自分では面白くねえなあ、と思っていたものが、他人から評価されることが多いとも聞く。
確かにそうなんだよな〜。
 
一年ほど前、自分では「天才かしら」とか思って書いたネタ、こないだ読んだら「まあいいんじゃない?」程度だった。あのときここに発表しなくてよかった。
翻って、去年終りまで書いてた未完の話、書いてるときは「だめだ〜だめだ〜」と思っていて、このほど再開しようと思い、さて、どこをどう書き直すかな、という視点で読んだら、特に直すところもなく、しかも自分的にはかなり笑えた。
 
かと言って、じゃあつまらないと思いながら作ればいいものができるかと言うとそういうわけでもなく、ほんと、むずかしいねえ。
 
って言うか、テンションの問題なのかな。
「天才、うひょ(゚∀゚)」って状態で客観視なんてできないからな。
翻って、作ってるときは楽しいけれども、常に「これはどうなんだ」という納得できない視点を保持していると、まあ、客観視はそれなりにできるからな。
 
じゃあこれから常に納得できないなあ。と思いながら書くかな。
ブログもそうしようかな。
というわけで、今後ここのエントリ、最後の行には必ず「納得できないなあ」という一文が入ることとなりますた。(なわけない。)