ニ連荘第ニ夜-BOLD FAT MISSILE/SURVIVE/JUNKY WALTZ

3/18、今池ハックフィン
 
最初に書いておくけど、最後のBFMは観られなかったorz 3バンドなのは大変嬉しいけど私にはスタートがちと遅かった……(7時半)。
流れ的に、BFMまえのSURVIVEが感動するほど盛り上がり、このままトリへなだれ込みたいぜ! って思ってただけに、時計見たら10時ってorz
4/20にリベンジしたいと思います。ってリベンジって最近死語だよね。
 
まあそんなわけで、2バンドぶんしか書けないけど。
最初のJUNKY WALTZ。
重いね〜、ほんと重いわ、音が。太くてかつ重いと言うか。あのSURVIVEの音が最初少し軽く聞こえたくらい太く重かった。
実はこの日、行きの電車で寝るほど疲れてて、しかも通いなれたはずの会場なのに道に迷うほど頭がどんよりしていたため、ミドルテンポで押すJUNKY WALTZは非常に心地よかった。わし的ストーナーロックなのかも知れんw
時間がいつもより長く、じっくり聴けてほんによかった。
ところで、今ギターボーカルをやっているHash氏が初めてボーカルをつとめたというライヴがハックで1年半前だと言ってたけど、私それ観てるかも。そんなターニングポイントなライヴだったのか、あの日は。
にわかギター観察者になっている私であるが、レスポールストラトが両方使われていたため、音の比較ができて非常に参考になった、ということも書いておこう。
 
SURVIVEは、すごかったね。一時間ってのもよかったし!
(ってこういうよいライヴを組んでくれたBOLD FAT MISSILEが観られなかったのは非常に申し訳ない。)
思えばこのバンドは、6年前に初めて観たとき、ほんとに衝撃を受けたバンドのひとつなんだよね。そのときのことを少し思い出した。
(その後トライバルな方向性が私には合わなくてしばらく離れていた。)
去年4月に観たときは人が溢れていて、今回ちょっと少なめかな??と思っていたけど、盛り上がりがすごく。
バンドの気持ちがこっちに伝わったというのもあったけど、特に、ARGUMENT SOULの神谷氏がフロアに現れたへんから、空気に変化が現れたね。神谷氏、ちとメロウな曲ではライター点けるしなあ。彼自身がやっている音楽とはSURVIVEはかなり違うと思うけど、神谷氏を見てて何か嬉しくなったよ。
そして、途中から、私の後ろのへんにいた人が私の前に飛び出すなど、ほんと楽しさがみんなに伝染して、それがバンドに伝わって、またバンドから客へポジな空気のフィードバックがあって、って、ほんとにいいライヴだったと思う。
ところで、「古い曲」ということで演奏されたのがセカンドの曲だったが、私にとってはファーストまでさかのぼらなければ古くない! などと言ってみる。作ってる当人たちからすると過去のものかも知れないが、私はファースト大好きなんだよね。いつか当時の曲が奏でられるってことがあるといいのだが。
 
で、前日のSPANAMの感想で、今のシーンにおいて重要な課題、って話の続きをここに書くと書きましたが、NEMOさんが「このままだとほんとシーン死んじゃうからさ」と言っていたのでここに書くんだけど。
これはそれこそ3年前くらいから周囲の人と話し合ったりしてる話だけど。客側には何ができるんでしょうね。やっぱ人呼ぶとかですよねー。
ただねえ、昨日のPULLING TEETHの感想でも書いたんだけど、告知さえ徹底されれば、人は来るんですよ、現状でも。現状だと、まだ観る側が自ら情報収集しないとバンドが来るって情報が伝わって来ないってのがあるんだよね。
今は自分、月に一回好きなバンドのスケジュールを把握する、ってのをやってるんだけど、それやってなかった頃は、いくら好きでも何度か見逃してるライヴがあって。
すんません、時間なくなってきたので今日はこのへんで。急いで書いたのでへんなこと書いてたらご容赦。
とりあえず自分は自分のサイトで自分は今後こんなライヴ行くよ、ってのを書くのを続けます。