4ヶ月ぶんw

ちょうど4ヶ月ぶりらしい。
いや、ずうううっと気になってたんだけど、もう全部にはコメントつけずに記録。
 
 
MANIPULATED SLAVES/Over the Black Ocean
→大分前に買ってたけど記録し忘れてた。大阪のメタルバンド。ライヴで観てギターソロ(gはDIRTY THIRTYの萩さんね)があまりに泣けたので買った。
買ったあとは正直ピンとこなかったのだが、こないだ久々に聴いたらやっぱりよかった。こういう熱いパワーメタル系のものは昔受け付けなかったんだけど、最近明らかに好きになってきている。
 
SONIC AGITATION/Across All Apprehension
→正式メンバーに和太鼓がいる名古屋のバンド。「和」へのこだわりがよい。ライヴがかなりの迫力。
 
 MY CHEMICAL ROMANCE/Three Cheers For Sweet Revenge
サマソニ予習として試聴せずにある意味賭けで買ったけど、非常によい買い物をした。1曲目のサビメロがほんとに切なくてよい。
(裏ジャケのアー写見たときは正直FASTER PUSSYCATを思い出し(特にvo)、「どうかな・汗」と思ったがw)
 
OUTRAGE/The Great Blue
→"The Truth"にメロメロだ。サビがたまらん。まじにたまらん。"The Great Blue"も何か歌詞が切ない。
10年くらい前、最初にOUTRAGEが好きになったときは、例えば"Megalomania"のような非常に判りやすいカッコよさにひかれていて、他の曲はあんまりよく判らなかったりしたんだけど、ここ一月、聴く音楽の90%がOUTRAGEという生活を続けた結果、かつては判らなかった、「あ〜このへんで感じていくんだ」という、そういうツボが判ってきた気がする。
うまく説明できないのだが、ギターリフとか、地味な方だと思うんだけど。案外。で、昔はその地味さで興味ある曲とない曲が分かれていたのだと思う。
 
OUTRAGE/Nagoya Noise Pollution Orchestra
→ここ一ヶ月くらい、めちゃ聴いている。ほんとに存在しててくれて嬉しい一枚だ。
 
GOLDEN GOOSE+PARKING OUT/2nd Line
→スプリット。試聴して「最近求めてる音楽はこれだ!」と思って買った(特にPARKING OUTのほう)。
(けどその後さらに衝撃のACIDMANに出会うわけだがw)
GOLDEN GOOSEはかなりメタル、ってかメタルだと思うけど、わしが普段観に行くバンドとは違うシーンの住人ぽい。
前もSLAYERサイト掲示板で書いたけど、こういう「おしゃれ」な人らのいそうなシーン(憶測)で活躍できるGOLDEN GOOSEのようなバンドが増えると、メタルへの偏見がもっと払拭されると思うのだが。
 
ACIDMAN/ANd World
 
AFI/December Underground
→音作りが「冬〜」って感じ。
ライヴ観て思ったけど、ほんとに今のハードコアってのはほのぼのしてますな。だってこのバンドってハードコア方面でけっこうカリスマ的なバンドじゃなかった? わしには普通のロックにしか思えないけど……。(嫌いなわけではなくむしろ試聴して気に入ったから買ったのだけど。)
 
THE ALL-AMERICAN REGENCTS/Move Along
 
BOOM BOOM SATELLITES/On
→むちゃくちゃカッコイイけど、個人的にはずっと女性ボーカルが入ってるのが邪魔。何かやたらと歌のうまい黒人女性歌手って感じの歌で。それ単体ならいいのだろうが、こういうデジタルなロック(?)にそういうものは求めていないからかな。個人的に。
 
FALL OUT BOY/From Under the Cork Tree
 
TOOL/10,000 Days
サマソニでは自分の根本のところを少し癒してもらった感じがある。三十年以上続いた自己否定が、このライヴ見たあとに終焉した。(もちろんそれまでに色々と問題を解決しようと取り組んだのだけど。)
音楽としては、何か各パートがそれぞれの法則にのっとって音をあるいはリズムを奏でてるのだけども、最終的にひとつの曲として成り立っていると思った。
(全く同じことを誰かがネットで書いていて、自分の感覚は間違ってなかったなと思った。)
 
BUCK-TICK/蜻蛉
→夜中にやってるアニメの主題歌用に作られたらしい曲。
よく「和風"Romance"」と言われてるけど("Romance"はおととし出したゴスで耽美なシングル)、PV観たら、まさにその通りなのですがw
正直あんまり好きじゃない曲。
 
櫻井敦司/Sacrifice
→おととし出したシングルがまだ名古屋駅レコード屋に置いてあったw
沢田研二の"Love(抱きしめたい)"のカバーはなかなかですな。
シングル曲の"Sacrifice"の作曲はウェイン・ハッセイなんだよね、ちょっとすごいよね。
 
櫻井敦司/惑星 Rebirth
 
SLAYER/Eternal Pyre
 
SLAYER/Christ Illusion
 
TOOL/Lateralus
 
SUNS OWL/Liefe
→2曲めの"Reason For Existence"はかなり好きだ。
 
GARLIC BOYS/ハッスル
 
ヌンチャク/ヌンチャクラ
→GARLIC BOYSと一緒に買ったんだけど、思ったのは、2枚とも短いんだよな〜フルアルバムのわりに。
必ずしも長いほうがいいとは、SLAYERファンとしてはもちろん思っていないがw、でも、どうなんだろう。って説明しようと思ったけどうまく言えないからいいいや。
ともかく、短いアルバムってのは、短くていいアルバムと、短いとがっかりするアルバムの二通りがあると思う。
 
DROWNED MIND/Drunken Warriors From Hell
→基本的に速い音楽をやってるけど、緩急のつけかたで味を出していると思う。ってか、自分は「緩」の方がこの作品の中心だと思っている。
バミューダバガボンドが好きな人は好きだと思う。カッコつけたくてもつけられん自分とか、(恐らく)男性特有の悩みのようなものを、癒してくれる要素もある。カッコ悪くても、うざがられるほど情熱的でも、いいんだなあ、という。
 
五人一首/内視鏡世界
→はっきり言って、ここの女性voは恐ろしい才能の持ち主だと思う。
このバンドはよく「デスメタル+プログレ」と言われていて、確かにそうなのだけれども、このバンドで何が一番すごいのか、わしとしては、批判されるかも知れない全く新しいことをやってしまう精神だと思う。
 
LOVE IS DEAD/You Never Know...What You can Do Till Try
→ひたすら爆走。しかもかなり硬質。
押しまくられることで一瞬我を忘れるというか、そういうものをライヴに求めている人は、多分このバンド、好きだと思う。(わしは今度ライヴ観る。)
 
OUTRAGE/Black Clouds
 
OUTRAGE/Blind to Reality
→上の1stと2ndは入手困難だろうってことで友人に焼いてもらったんだが、Loud Parkの予習そっちのけでこれらばっかり聴いていたのは先日書いた通りw
 
SMASH THE BRAIN/Forever Lasting Twilight
→これは巷で「名盤」と言われているらしいのだけど、まじそうだわ。出たのが2003年だから、パイオニア的作品ではないけども、しかし、メロデス系としてはこのクラスのバンドが日本にいたのか、って嬉しい驚きがあった。
でもおととしライヴで観たときはピンとこなかったから、やっぱわしの感性が変ったのかな〜。最近特にそう思うよ。
 
SMASH THE BRAIN/Construction of Despair