Japan, here I am!〜セバスチャン・バック-Udo Music Festその2

日差しがけっこうあったのでとりあえず水分を調達し、プチ腹ごしらえしたところでセバスチャン・バック開演。
もちろんわしはそれが目当てだったんだけど、8〜9割がSKID ROWですた。
ライヴやるたびにSKID ROWの人らに著作権料払ってるのだろうか、とかいらんことを考えていた私w
 
ところで、隣のステージとの近さは誰もが気になっていたところだろうが、最初の曲が終ったとき(だったかな)、どっかから打ち込みのでっかい音が聞こえ、バズが
「ちょ、何なんだ、あれ? ああ、もういっこのステージ?」
と予定調和のように言い、
「Shut the fu** up!」
と予定調和のように中指をサブステージの方に向けていなさった。
そういや私バズ見るの初めてなんだよね、背がでっかいのは知ってたけど、ほんとステージ映えするわね。ちょっとおなかが出ていたけど、それも年齢による予定調和だ!
 
てな感じで3曲め、"Here I am"の紹介は、
「Osaka, here I am!(俺様が来たぜえ!)」
で、お〜うまい紹介やなあと( ´∀`)
6曲めは"Threat"だったんだが、ちょっと「??」な選曲だったな、他のオーディエンスも曲名聞いてぽかんとしていた。私は"Monkey Business"やらずして何をやるのだ!とか思ってたんだが、したら、8曲めにきたー!
その後、ソロであろうなかなかよいバラードを挟み、80年代ロックバラードの総仕上げとも言うべき(発売が89年だからね)"I RememberYou"へ。
大好きな曲だけにもちろん「じーん」としたが、"Monkey〜"くらいから私の頭では「Youth、Youth」となっていて、
「ま、まさか"I Remember You"で終りなんてことは……」
と懸念していた。
 
が、次で最後だよ、ってことでバズが曲紹介をしたけども、「Youth!」と言って止る。続けて「Gone Wild!」と続けるのが客の流儀、しかしなかなかみなさん声が出ず、バズは「だめじゃん。もう帰るよ」と撤収しようとするw
3回めくらいでやっと曲に突入、「やっぱこれしかねえ!」てな感じで最高に盛り上がる観客。
バズはPAに登って、さらに高いところを目指すが断念、PA上でローディーにマイクをよこせと指示、PA上から客を煽っていますた。
しかし私はまた
「そう言えば……この曲のキメのひとつである"Park Avenue leads to Skid Row!"はどうなるのだろう……歌詞は変えないのか……気まずい空気が流れたらどうしよう……」
といらんことを心配していたのだがw、普通に「Skid Row」のところでは盛り上がった。
 
とまあ、15年も聴き続けてきたバンドの曲だけに、色々な思いがよぎり、それも含め、まじに観に行ってよかった( ´∀`)
 

セットリスト
1.SLAVE
2.BIG GUNS
3.HERE I AM
4.PIECE OF ME
5.18 & LIFE
6.THERE AT
7.AMERICAN
8.MONKEY
9.BY YOUR SIDE
10.I REMENBER YOU
11.YOUTH
(↑はウドーのサイトに載ってたのそのまま。もうひとつの会場、富士スピードウェイでのものだが多分一緒。いかにもモニターとかに貼ってあったのを写した、って感じでいいね。ただし6.は"Threat"の間違い。)