心から出る血は言葉として流れ出る

まーわしにとってもセラピーってことで、ここに叔母の死について続けて書かせてください。
叔母の夫であった叔父(私とは血のつながりない)は、もと文学青年でして、以前ロアルド・ダールだとかの本をもらったことがありました。
叔父が、読むだけでなく自身で文章を書くのが好きかどうかは知らなかったのですが、今日母が叔父を訪ねたら、妻(叔母)が亡くなってから眠れないからと書き綴った文章をもらってきました。
当然心痛くなる内容なのでまだ途中までしか読んでないのですが、さっき母が叔父に電話したら、まだ何か書いているようです。
 
で、あ〜これはまさに、タイトルに書きましたが、「心から出る血は言葉として流れ出る」状態だなあと。本人はまだまだ気付いてないでしょうけど。文字通り溢れるように溢れるように出てくる言葉は、心が流している血であると。気付くのに多分何ヶ月とかかるのでしょう。
 
私はともかく、叔母(の魂?)が、叔父のそばにいて、強くあるよう支えてあげていればいいなと、それだけを毎日願いつつ、この一週間を過しています。