何だか初めて丹下眞也さんを意識した日

先日四日市に、JURASSIC JADEMANIPULATED SLAVESSURPRISE ATTACKBOLD FAT MISSILE、STEPHAN BELL BOYというメンツのイベントを観に行ったんですが、BOLD FAT MISSILE(BFM)のドラマーしんきち氏が再び病気のためリハビリに入ったということで、ヘルプはOUTRAGEの丹下さんでした(丹下さんは元々このバンドの初代ドラマーだったのです)。
BFMはパンクが基調の音楽なため、丹下さんドラムだとまたどんな感じに変るのかなとわくわくしてたのですが、ためらいのない爆走音楽、圧倒的にカッコよかったっす。
丹下さんが一緒ということで、OUTRAGEのカバーもやっていました。最近OUTRAGEは昔の曲でも全体的にスピードを落としていますが、BFMでのカバーでは本来のスピードに戻したとの話でした。
 
で、これまでも書いてるように、今のOUTRAGEも最近になってよさが判ってきたわしですが、元々が橋本直樹信者ですから、今のメンバーで誰のファンってことはなかったんですが、ハードコアらしい勢いにサイケな色がついているサウンドが魅力だったBOLD FAT MISSLEに、何つーかカチッとした空気を持ち込んでBFMサウンドを別の方面に持っていったと言いますか、そんな丹下さんがめちゃカッコヨスで、初めて丹下眞也という人を、味のある文章書く人、という意味以外で意識しますた。
話したことないけど、顔見る機会は多いので、これからどきどきだわ♪、とかフザケたこと言いつつ、四日市で買ったOUTRAGEの「Nagoya Noise Pollution Orchestra」を聴き、また深い感慨にふけっているのでした。
つーかよ、思い馳せるたびに切ないぜ、ちくしょう、橋本直樹って人にな。
(結局橋本信者全開で日記をしめてるわしwww)