原詞の気合レベルを訳詞に反映するか否かで悩んでる件について

今日、今歌詞対訳をやっているバンド(ってこないだ書いたっけ)のインタビューを読んだら、
「歌詞は正直あんまり重視してないんだよね〜」
と言っていて、
「ドイツ人だからドイツ語のクセが出て英語的にアレ、ってことを差し引いても、あんまり気合入れて書いてねえだろ、この歌詞」
と思っていた自分の読みが当っていたことが判ってめでたかった。
しかし、問題は、あんまりやる気なさそうで工夫がみられない歌詞の雰囲気を再現するため、訳詞もやる気なさそうにあまり工夫しないべきか、ってこった。原詞の「こんなもんでしょ」感を訳に反映すると、訳者が「こんなもの」と評価される可能性は見過ごせない! って眠いので寝る。
あ、あと、2chの翻訳者スレを、半年ROMった。ひろゆきの言葉に忠実に。そして、今朝初めて「今日は逃避せずにがんばるぞ」と書き込んだら、みんな同じように逃避しながら仕事してるというレスがつき、嬉しかった。半年ROMってなかったら、過剰な自己アピール(名前欄に自分の前回書き込み番号とか書く)をしたりして、けむたがられたかも知れぬ。