1%か……。

何か今日色々考えたけど、何考えたか忘れてしまった。朝はともかく鬱でそのとき考えたことだから、多分ろくなことじゃない。
Spaceshower TVにて、「99%法案は通るだろう、だが1%の可能性にかける」みたいな発言があったらしい。確かにそうかも知れない。こないだ署名してくれた一番古くからの友人(音楽仲間でもある)は、「悪あがきだろうけど、あがくだけあがかんと後で後悔する」と言っていた。
個人的な話だが、音楽とどう関わっていくか、ちょっとずつみえてきたんで自分のために記しておく。
CCCDは買わないとか法案通ったら不買運動(運動っつっても1人で、だけど)だとか色々決めてはいるけど、仕事の材料としての音楽と、これまでと同じく自分のために聴く音楽と、分けようと思った。前は、完全に音楽を自分の楽しみのためのものとみてたから、「法案通ってCCCDも不買してたら、仕事に差し障る、どうしよう」と思ってたが、仕事は仕事、と分ければよかったんだね。その是非はどうでもいいです。自分のための決断だから。もちろん仕事として聴く音楽は、元々自分が好きなタイプなものであることは確実なので、心の中では楽しむだろうが、「仕事」という区分けをしてみることで、この危機を乗り越えていこうと思った。もっと色んなバンド聴かなきゃ、という焦りも、これでちょっとは解消できるだろう。「全部不買」ではないから。
追記:↑、改めて読んでみると、妥協案のようにも見えるが……。今の自分としては、(法案が通って、そしてレコード会社が輸入権を行使して、その余波で最悪の事態に至った場合、に限るけど)「聴きたい音楽が聴けない」と「自分の気持ちとしては強く拒絶したいがどうしても受け入れなければならないんだったらそれを受け入れる」だったら、後者の方がキツイ。多分。だから、↑は妥協案ってより諦めに近いものですわ。