7/10のHouse of Noise Vol.16かんそうぶん!

7/10のHouse of Noise Vol.16。
だいぶ前に書いてあったんだけど案の定またうpが遅れてしまったがうpしまつ。
 
 
■YOUTHQUAKE
このバンドから観ますた。
きちんと観たのは初めてであった。
ダイアモンドホールというハコの特質上、曲のイメージがつかみにくかったのが残念であった。
(確実にカッコイイのは判るのだが。)
 
しかしあれだけサラサラ長髪が揃うってのは珍しいな、おい。
GARGOYLEもそうだけど、いわゆるビジュアル系、の雰囲気もありながらも音は徹頭徹尾コア、ってのは俺やっぱカッコイイと思うんだ。
 
関係ないがドラムの人がずううっとキメ顔で叩いていたのが気になった。
 
 
■JURASSIC JADE
Nobさんの真ん前で観た。
"触れてはいけない"を聴くと絶対泣いちゃうんだよな〜。
つかHizumiさんを見るだけで……何だろね、これってmixiで書いたか忘れたけど、尋常じゃない感性と知性が女の体に閉じ込められてしまうことの、何つーかこういう仕組みの世界を作った神様とやらを憎く思います。
ま、このへんは今は深くは書きません。
 
 
■プロレス
初めて見たんだけど、ショウ、って感じだなとオモタ。
それはもちろん前半身(まえはんしん?)だけ白塗り(背中は自分で塗れないので地肌色ww)のコナカ選手が超おもろかったからであるwww
あるお客さんの持ってたカバンに怪しげな執着を見せ、試合後もさらにそのカバンを奪って逃げようとする固執ぶりwww
楽しませてもらいました。
 
 
■ガーリックボーイズ
まさに「ちょっとあんたらとばしすぎ」なセットだったよなwww
2曲めから"YoKoZuNa"とかww
ラリーさんの、
「あの、そちらの進行状況とは関係なく、昔の曲を続けさせていただきます」
みたいなのにおおいにワロタwwwww
進行状況wwwwww
にしてもPetaさん元気だったな〜。
 
しかし!
ラリーさん成分が足りなかったので、またきちんとライヴスケジュールチェックして行かないと。とオモタ。
てかもし何かで大金が手に入って働かなくていいことになったら、わしガーリックのツアーについて回ってラリーさん語録書くわww
 
 
■HEADPHONES PRESIDENT
ガーリックボーイズではしゃぎすぎたのかどっと疲れが出て気分も悪くなっていたのでちょっと困った。
でかい音に耐えられなかったのでロビーでしばしハネ満さんと談義。
で中に戻ってみたものの気分が悪いのが治らないんだわさ。
てことでほとんどきちんと観られなかった。
前観たときは、これは音楽ってより演劇だなと思いました。
 
 
■UNITED
体調戻ってなかったがハリーさん前に行ってみた。
いや〜ともかくすごかったっす!
わしずっとユナイのよさが判らなくて、去年のクリスマスイヴに観たときやっと開眼したという遅さであったが、まあともかく観てて聴いてて嬉しいわ。
つかめっちゃKenshinさんのボーカルが今のスタイルに合ってるんだよね。
(つか何でKenshinって名前にしてるのだろう?)
 
モッシュピットができるたびに風が発生して涼しいしw、Wall of deathも、あんなにきちんと成立したの見たの久々やったし、そうだな、会場のでかさはああいうときにすげえ生きるよね。
 
この日新作を買ってずっと聴いてますが、ライヴもそうだが、コアに、コアに、固めていくことの重要性を再認識しますた。
 
んで、日本に住むこととなったKenshinさん、何つーかありがとうって感じやわ。
うまく説明できんけど。
 
 
■OUTRAGE
わしのOUTRAGEのライヴ感想文が面白いということでありがたくリクエストをいただいたわけですが、それはたぶんバンドの人らが面白いというのもあると思うw
 
とは言え、この日は阿部さんが赤Tシャツ、安井さんが緑Tシャツってことで、
阿部さん「鮮やかでしょ、赤と、緑で」
安井さん「(何言ったかちょっと把握できなかった)」
くらいしか面白いシーンがなかったんだよね〜。
(面白さのためにOUTRAGE観てるのかww)
 
真面目な話をすると、この日はもともとついったで橋本さんが、「kumaちゃんが97年の7/10に「It's Packed!」が発売されたと気づいたのでそれと同じ曲を演るかも」と言っていて、で、"Donkey Ride"、"Undertow"、"Broken Man"が演奏されたのである!
"Donkey Ride"と"Broken Man"はまさに「It's Packed!」において何度聴いたか判らないくらい聴いたが、"Undertow"ってのは改めて聴くと何か宇宙的であるな。
(つかOUTRAGEそのものが宇宙的かも。とこないだ昼寝しながらふと思ってた。)
 
 
■BOLD FAT MISSILE
いや〜、"Chaos in Wonderland"をさ、イントロだけで、ライヴの導入としてのみ利用するというさ、もうそこに潔さが出ていて心躍ったわ。
10周年記念、なのだけれども、いつもな感じでいく。
観てる側が自然に祝う、そんな感じで、いいんだろな、と思った。
シゲさんとはな♀すけさんたちが「10周年おめでとう」というカードを掲げていて、「おお、そのテがあったか!」と思いますた。
 
途中、ひょっとすると最後ほかのバンドの人たちが出てきたりするのかな、とも思ったが、最後のほうには、あ、それはないな、ってか、むしろこのあっさり感がいいな、と思った。
だから"Chaos in Wonderland"をイントロのみ導入で使用した、ってのが、よけいしっくり感じられてね。
 
最後、"Blind Blast"のときKenshinさんが自発的に叫びにきて、てかKenshinさんはほかのバンドをほぼずっと袖で観てて、それも何かわしはいいなあと思って見ていたのでした。
 
 
というわけで名古屋の夏にHouse of Noise!
そしてまた長文読んでくださったかたがたありがとう!