SOLITUDE / SURVIVE、あと別件追加

まずはライヴの話。
 
今日はSOLITUDE / SURVIVE / SATYRのカップリングツアー初日に行きますた。
 
ちょっとSATYRは間に合わなかったんですが。
 

SURVIVE
今日はいつも以上によかった!!
ここ最近もうSURVIVEのライヴは鉄板だと言っているのだが、今日はそういうのとはまた違った。
いつもよりお客さんがおとなしかったので、メンバーはやりにくそうだったが(特にMCがw)、つか、堂々と
「今日はいつもより寒いね」
と言ってしまうNemoさんにワロタwwwww
 
が、そんな感じで、逆にノせてしまうという面もあるんだよね。
 
それと、演奏なんだけど。
不思議なことに、ファーストのころ、初めてライヴを観て衝撃を受けたときのことを思い出した。
これまで何度もライヴ観てて、そのたびに「そのとき」のSURVIVEを受け止めるという感覚だけがあったんだが、今日の音の圧力は、初めて観たときの、おまえらがどうだろうとこっちはともかく演奏すっから、という決意が姿を変えた音圧を、思い出した。
 
もちろんあのころとはNemoさんも全然キャラも違うけれど。
ひょっとして、あれなんかなあ、客がノリノリじゃないほうが、燃えてしまうタイプ?
だからいつも以上の「うおりゃあああああ」感があったのかなあ。
 
あとは、いつも通りRyosukeさんがともかくともかく楽しそうで。
彼を最初に知ったのは最初にBAT CAVEにいたころだったが、そのころからうまくて個性的で光っているギタリストだったけど、今SURVIVEに落ち着くまでを振り返ると、きっと、ずっと、ほんとにやりたいことを模索していたのだろうなという気がする。
SURVIVEでの彼の演奏は、ほんとに弾けるように楽しそうで。
ほんとにやりたいことがやれてるんだなと思う。
 
あと、うまく説明できないが、SURVIVEは近作になるまではアルバムごとに音楽のタイプを変え続けてたけど、今の、激しくメタルな音になってから個性として固まってきたものがありながら、実は、以前から変ってない何かも根底に脈々とあって、それが、実は音に出ているのだな、と今日はっきり判った。
音楽のスタイルは変っても、曲作りのクセと言うか、多分、ドラムとギターリフの絡ませかたが、曲のところどころで「あ、SURVIVEだ」と判る作りになっている。
近作はそこに疾走感が加わり、これもまたSURVIVEの個性のひとつだと思う。
あと単純にリフが一筋縄でいかないところがあって、それがライヴでともかくカッコイイ。
 
またアルバムいっぱい聴こ、と思ったライヴだった。

 

SOLITUTE
 
4月に観てからすっかり気に入っているSOLITUDEw
前に書いたとは思うが、ともかくギタリストがすごいwwwww
4月のとき、何の予備知識もなく久々に観て(昔観たときは退屈だと感じていたのに)、
こwこwまwでwツwボwなwフレーズw連発wwww
という感じで、もうただただびっくりして観ていたんだが。
今日も、次々にツボすぎるリフやらフレージングやらソロが飛び出す飛び出す。
ああ、もうだめだ。
あのギターにメロメロwwww
 
SOLITUDEはメタルだし当人ももちろんメタルとして演奏してるのだと思うけど、何か、フレーズの発想が、メタルじゃないと感じる。
何だろう?
よく判らん。
ともかくきらめきを感じる。
初めてお姿拝見したときはまさかかようなすんごいギタリストとは思いませんでした、すみません。

 
そんな感じで、予想を上回るほどに楽しめたライヴであった。
 
 
あと、ひとつ紹介したいもの。
さっき音楽仲間さんに教えてもらって、めさめさカッコよくてびびった。
 
THE BLACK KEYS
http://www.myspace.com/theblackkeys
 
アメリカのブルースデュオだそうです。
ここまで眠くないブルースって初めて聴きますた。
 
ものすごく関係ないけどこの人らの出身地はティム・リッパー・オーウェンズと一緒。
ほんとものすごくどうでもいいですよねwwwwwww
 
さ、今日も遅くなった、寝よう。