追記あり

まず最初に報告ですが、先日のねこの話、恐らく腫瘍でなく先日の手術の膿がたまっているだけ、とのことですた。
ただし腫瘍の発現可能性に関しては今後もずっと要観察です。
 
 
本題。
私は周期的に読み漁るネタが変って、今はニュースや政治関係はまったく追っていない。
そういうネタどっぷりなときはどっぷり。
この数ヶ月はまったく距離を置く時期に入っていた。
から、口蹄疫に関しては、ツイッタのつぶやきで知るくらい、であった。
 
が、さきほどmixiのほうでマイミクさんが現場に近い人の日記をリンクしていたのでそこで初めて詳細を読んだ。
んで、時系列を調べてみた。
http://www16.atpages.jp/onlyinkorea/etc/kouteieki.htm
ここの情報をすべて裏をとる気力はないので、とりあえず、「こんな感じ」だとして。
 
情報自体に触れてきていないし、この事態に伴い某にちゃんがどういう、ある種の惨状になっていたかもずえんずえん知らない。
 
という前提で思ったことを書く。
まず、と言うかあえて政治関連のことだけど書くが、赤松たたきは時間のむだ。
もちろん彼の公的な立場としての責任は追及しないといけないが、地元民として、
「え、この人大臣になんの・汗?」
って思った人。
ググるとすぐ出てくる情報もあるけれど、それについて、以前親に話をふってみたら、
「有名」
と一言。
だからたたいても時間のむだなんだよ、本人も別にダメージでも何でもないんじゃないの、だってどんな失敗したって給料や社会的地位が下がるわけでもなし。
 
で、それに伴い、民主たたきも後回しにすべき。
私は今すぐこの世から民主が消えてほしいと常に思ってるくらいミンスが大嫌いだが、ミンスたたきもやっぱ時間のむだなんじゃないの?
今はヤツらに関しては淡々と記録だけ残して、心と時間の労力は、現場支援に回そうや。
腹が立つのも判るんだけどさ。
正義感って意味でも許せないのも判るんだけどさ。
「だったら」論ばっか言っててもしゃあねえじゃん。
今は実際、民主時代なんだからよ。
今回が民主の精一杯の対応だったんだろうよ、で、もちろん、このレベルでしかできない、という事実に対する結果は、いつか必ず出てくるわけだし。
そのときに批判すべし。
今は何党だとか政治的スタンスがどーのとか政局がどーのってことじゃなくて、もうひたすら現場だけだろ? 大事なのは。
 
 
ただし。
↑と完全に矛盾するが、いろんな分派があってもいい、という気もする。
1割ていどなら、民主の責任について徹底的に検証する絶対数があってもいいと思う。
人間(あるいは生き物)たあそういうもので、絶対数として、主流とか「あるべき」から外れる集団がある、そして、そういう現象はある種健全だと思う。
 
あと、「今回が民主の精一杯の対応だったんだろう」という点だが、私はほんとうは政治にリハーサルはないと思っていて、
「初めてだったからうまくいきませんでした」
が許されない仕事のひとつだと思っている。
だから「結果」は出るときに出るんだよ。
ま、ほんとはもう遅いかも知れないという絶望もあるが、あ、いや、これは口蹄疫に関してではありません、日本自体について。
 
ともかく、の前に、そうだ、マスコミは相変わらず警戒すべし。
うちの母親、テレビを各局観まくりの母親が、ツイッタで大騒ぎになった段階でも口蹄疫のことを知らなかったからね。
彼らがほんとに民主とか特定の民族とつるんでいるのかは知らんが、とんちんかんなのは確か。
なので、そのなかで、少数存在するであろう、とんちんかんでない報道を選ぶべし。
 
 
というわけでともかく支援すべきは宮崎県知事と現場の人々。
農家の人に関して、経済的ダメージも心配であるが、同時に、心のほうも心配だ。
「命」を扱う職業は、ほんとによほどの覚悟がないとできない仕事だと思った。
あと、獣医師の人たち。
「仕事」とは言え、動物が嫌いで獣医師になった人なんていないだろうからさ、、、
 
 
と、あえて偉そうに語ってみたし、また、私は動物がどーのということに関してもう何か述べる資格などないのかも知れないと知りながら書いた。
 
 
追記
mixiでみた日記の大本はこちら。
かなりの覚悟をしてから読んでください、特に動物関係に弱い人。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1493250673&owner_id=1656063