悲しみについて(追記あり)

こないだ韓国のDIABLOってバンドを観てきて、その感想はついった音楽アカウントで書いちゃったのだが(やっぱめっさカッコよかった)、ま、何となく、観た帰り道にケータイに打ってた文章。
解釈は100%自由!
 

僕らの悲しみはたいがい報われない。
手に入らないものや、手に入らないことにしてるもののことを思って悲しみ、で、次の日には別の手に入らないものに焦がれる。
この不毛な繰り返しは僕らの愚かさか祝福か、判らぬからまた今日も繰り返す。
僕らの手に入らないもの、入らないことにしてるものはこの悲しみをこの胸から持ち去って、彼方に帰る。
で、僕らはまた、新しい悲しみを探すのだ。

 
いずれにせよ、それぞれが独自のスタンスを持てばいいと思う。
 
追記
いや、やっぱ「手に入らないもの、入らないことにしてるもの」は悲しみを持ち去ってはくれない。
悲しみはここに残って、時間を経て、何かに昇華するのだろう。