DOGMAがほんとにいい

去年末に紹介した大阪のDOGMAってバンドがほんとにいい。
 
今はこの曲(Brain)↓がとにかく好き。
あと、ともかく声がよい。
↓はフランス語やスペイン語でもコメントついてるのだが、両方やっぱ声に言及しているね。

 
アルバムが2枚出ていて、両方とも何割かは英語で歌っているのだが、個人的には英語は1〜2曲でいいのではと思う。
英語の発音はきれいなので別にそこは問題ではないし、ライヴで観たとき、歌詞があまり判らなかったのに半泣きになるほどすごかったのではあるが、アルバムで聴いて、言葉がはっきり判ると、日本語曲のほうが、ただ感動するとかカッコイイというのを超えて、はらわたつかまれるような、そこまでの力や情念が、私には感じられるので。
まあほんとに個人的好みの問題ですが。
あと、世界を視野に入れてるならどうしても英語になるのかも知れないが、最近世界を視野に入れる際でもほんとに英語である必要があるのか判らなくなってる。
今ふと思ったが、自分が、イタリア語の歌を、意味はよく判らんけどともかく好きになった、とか、イタリア語だからいいんだとか、そういう経験をしたからかも知れないな〜。
あと歌詞が判らないほうがかえっていい場合もあるしのw
(そういう意味では私は宇多田ヒカルは英語で歌っててくれたほうがいい。彼女の日本語の歌詞は何か個人的に「……」なものが多い……初期はいいけど。英語でもきっと「ちょw」なことを言っているのだと思うが、母国語での「ちょw」は「ちょwwwww」と全身に響いてくるが、外国語での「ちょw」はほんと正味「ちょw」で終るから。)
いや、だからさ、このDOGMAは歌詞もいいんですよ、だから日本語で! とわしは言ってる。
でも、いいもの作ってくれたらもう何でもいいやw!
(結局何が言いたかったんだw)
 
バンドのサイト
http://dogma_bor.adlf.jp/