マイケル・ジャクソン/旅行の雑感1-差別

今はマイケル・ジャクソン追悼モードに入っているので、コメントのおへんじは後日します、サーセン
つか、そうそう、帰ってきたんですw
 
マイケル・ジャクソンは15年くらい前に、ソニーのMTVの特番で全PVと「Dangerous」ツアーの、あれはロンドン公演だった気がするが、それらを観て、おおおおおどのジャンルも一流ってすげええ、と思って、「Dangerous」までのアルバムは全部聴いた。
 
ちょっとアレなことを書くが、ちょうど亡くなったと思われるころ、私はティツィアーノ・フェッロのコンサートのため、ローマのオリンピックスタジアムにいたのだが。
開演前に、スタンドの最前まで、付き人さんたちづれで誰か男の人がやってきて、会場中騒然となった。
誰か知らんけど、イタリアのスターが観に来たようなのだが。
その人の姿を見て、マイケル・ジャクソンに似ているなあ、と思ってたんだよねえ。
 
 
旅行に関して、最初にこれを書くのもどうかと思ったが、某掲示板でマイケル・ジャクソン関連スレを見ていて、やっぱり差別について考えずにおれず。
ってのは、はい、旅行ではかなり差別的な目線にうちのめされました。
観光客然と、日本人然としてればまだよかったのか、まあ判らんけど、過去にもいろいろありながら、今回が一番何かショックだったなあ。
具体的なことはまた書くにしても、人々、特に白人女性の目が。
はっきりと、きたない異質なものを見る目なんだよ。
「今時そんなことはない!」「自分が行ったときはそんなことなかった!」という意見もあろうが、ってか、私も、15年ほど前に欧州に行ったときは、あからさまに避けられるようなことはあったが、しかし、目線で差別されるというのは、なかった、あるいは気づかなかったんだよねえ。
(友達といたからだと思う。今回も、友達と合流した日は、周囲の視線は気にならなかった。)
あと、確かに今回は特別、人の顔をよく見ていたから(理由はよく判らない、どっかで現実を知りたかったのかも知れない)、道行く人と目が合うことが多く、「あ、こんな目で見られてるんだ」と思った。
もちろんいい交流もいっぱいあったのだが。
 
何か、そりゃアジアに原爆落すわ、とか、世界中で虐殺やるわ、この人ら、と、これまでで最も実感した。
 
時間がないので以下、ニコ動と2chで拾ったリンクを貼っておく。
 
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6984712
↑泣く。彼の望むような世界は永遠にやってこないだろうけど。
http://mjlatest.main.jp/text/interview/racism-speechhtml.htm