BUCK-TICK@神戸

5/9のぶん。
 
セトリは
「静岡マイナス"Flame"と"Romance"プラス"Alice in Wonderunderground"と"Iconoclasm(殺シバージョン)"」
 
私が何を思ったかはお判りいただけるかと思います。
 
ってか、"Alice〜"はいいよ、"Alice〜"はよ、演りたいんだろ、はいはい、って感じなんだが、"Iconoclasm(殺シバージョン)"はなあ。
 
私が"Love Me"のオリジナルバージョン復活をなぜあそこまで喜んだかと言うと、
「一度アレンジし直したらオジリナルバージョンは二度と演らない」
というB-Tのルールが破られたからだった。
で、アレンジし直された曲で、オリジナルのほうを聴きたくて涙出るのが"Iconoclasm"なんだよ。
でも、この曲はあくまでもライヴでは殺シバージョンなんだね、、、こっちのバージョンだと、あの曲の命の、そして、私が「B-Tすげえwwwwwwww」とたまげたあのベースラインが聞こえねえんだよ!
 
 
まあいいや。
(結局いいのかよ。)
 
ライヴ自体は、席が2階真ん中の一番まえのへんで、なかなかよかった。
座ったまま観られたし。
ってか、ほんとにこの日は疲れきっていて、これまで観たB-Tのライヴのなかで、一番、ほんと、ただ、ぼーっと観てただけ、だったと思う。
いや、むしろ、足のマッサージとかしながら観てたw
「今すぐ布団プリーズ」な状態だったからねえ。
 
静岡ではめずらしくユータはほとんど見てなかったんだけど、今回は、うん、やっぱただ観てる、となると、どうしてもユータばっか見ちゃうな。
私の後ろらへんで男性が、
「ユータさん! ベースライン最高!」
と叫んでいて、だよねだよねだよね、と思っていた。
 
あ、そう言えばゆーたん、アンコールの最後、静岡でも神戸でも「だ〜いすき!」と言っていたよ。
あの人があれ言ったあとに必ず兄ィがフォローじみたことを言うけど、何か、もう、あのフォローがなかったらどうなることかと、最近はらはらしてるよ。
ユータ(42歳)の「だ〜いすき!」のままライヴが終ったら、と想像すると恐ろしすぎて。
 
ところで何かあっちゃん関連で思ったことがあったような……何かへんな動きをしてたときがあったような……てか、何かを落したのかこけたのか、何だか知らんけど、MCのときにみんなが笑ってるときがあった。
で、あっちゃん自身もそれにコメントして、
「……気にしない!」
とか言ってたけど、何だったんだろうか。  
 
あとは……兄ィってほんと省モーションなドラミングと言いますか、格好はハデだけどドラミング(ってかバチさばき?)は地味なんだよな、と。
そうだ、上からはそういうのがよく見えて、非常によかった。
 
あと何かあったかなあ。
あ、そうだ、"謝肉祭"のとき、
「いのり〜は そらを〜めざす/すくい〜それは あめに〜かわる」
的なところで、
「いのり〜」とか「あめに〜」で今井くんがくるくる回っていて、曲のその部分の雰囲気にぴったりですた。
やっぱ今井氏はあなどれんたい。
 
で、そうそう、ヒデの話題がないな、と思ってたけど、あったw
しかも、「またw」な話題w
せっかくイントロのギターでキメることができるはずの"Motel 13"の、そのイントロで間違えていたwww
今井くんよりギターうまいはずなのに、なぜなんだろうかw?
まああれもヒデらしさだよな、と思っているから全然問題ないけどw
 
あと、これは私は見てなかったけど、同行した友人情報によると、ある曲で、あっちゃん、今井くん、ヒデが偶然縦に並んだときがあったんだそうだ。
で、ユータが上でそれに気づいたらしく、「あ、俺っちも行っとこう!」とばかり下に下りようとしたら、ヒデがすっとその縦列から抜けてしまった、ということがあったらすいw
ヒデww
 
 
というような感じで、gdgdな鑑賞、ではあったのだが、しかし、本編の最後に向っていくなかで、だんだん……あ、そうだ、最近、これまでにも増していろいろ思考してて、それはすべて自分に関することで、つまり、こないだうちまでどうしても直視できなかった自分の核心をどんどん掘り下げてる段階に入ってるのだが、掘り下げがかなり進み、そろそろまた「……よし」というときが来るかな、と静かな予感を持っている段階でのB-T鑑賞だったのだが。
で、最初から、ずっとgdgdな感じで鑑賞してたけど、本編の最後に向っていくにつれて、だんだん、
「自分の心の重要な局面で、このバンドじゃなきゃどのバンド(アーティスト)なんだ」
と思い始めて、"Heaven"でマジ泣きしてたw
 
ライヴ終るころには体の疲れもかなりとれていたのだが、泣いてスッキリした、というのもあるのかも知れないw
 
 
次は大阪っす。約1ヶ月後。