「極東より愛を込めて」

関係ないけど、すいません、最近人様の日記(mixiも)とかあまり読みに行ってない……また時期が来たらフッカツします。ログインはしてるんだけど(mixiは)。
 
 
本題。
書こうか書くまいか迷っているのだが。
まあ書くか……。
 
ロブ・フリンという人、と言うよりロブ・フリンという存在が私に何をもたらしてくれたのか、は去年からここにずっと書いている通りだが。
自分が彼にどういう思いを持っているのかは実はあまり書いていない(つもり)。
 
「思い」は一言で足りるし先日書いたからいいとして、今望んでいることは、叶うならば、彼が戦った約30年、あるいは35年をまるごと買い上げて(いや、「買う」わけじゃないんだ、ただ的確な言葉が見つからないから「買い上げる」としたが……とにかくまるごと私の意志が及ぶものにする、というような意味)、その30/35年を幸せで書き換えたい。
 
言ってる意味が通じてるか判らないけど、これは彼の過去における"pain"や不幸を否定するということでなく、戦いが終った今だから、今の彼とそれまでの彼を別のものとして、彼が"withered(朽ちた)"と表現した過去の年月、もう生命のない年月における出来事、風景、心を書き換えることができるならば、それをすべて幸せで書き換えたい、という意味なのだが。
 
どうしてこう思うのかはよく判らない。
でも、書き換えると、彼は、"Blank Generation"という曲で言っていた"At four years old the world was joy(4歳のころ世界は喜びに満ちていた)"という世界に永住することになる。
 
ってか、やっぱ、どっちかってえと、子供としての彼、に私は焦点を当てている。
15歳だろうが25歳だろうが30歳だろうが、その人の心のなかにいる「子供としてのその人」を幸せにすることが重要なので。
 
ただ、これはやっぱ今の彼が完全に「大丈夫」だから思うことなのだと思う。
そりゃもちろん今だって別に完璧に幸せでもないだろうし色々あるだろうし悩むだろうし、でも「危機」と言うべきような状況ではない。
自分が経験して判ったけど、危機は、通り過ぎると判るもんなんだね、ああ、過ぎたんだな、と。
 
 
ってか、「今の彼」はまた別のテーマなんですよ。
極論を言うと、「今この瞬間の彼」に興味はなかったりする。
ってか、ずっとそうだったんだよな、私、彼に対して個人的興味はあまりないんですよ、「彼が彼であるという事実」と、そして、「何が彼を作り上げたか」に関係する事物は興味あるんだけど、その結果として得たものには興味がない。
それは彼個人の領域だし。
彼が得たものは私が得るであろうものとは違うだろうからね。
私にジェネヴラ姐さん(勝手にこう呼んでるw ロブの奥さんのこと)のような人が現れるかは大いに疑問だし。
(てか女性なら現れてくれる。てか友達として複数現れてる。でもどうしても男性に同じレベルのものを期待できない。これはまた別の問題なので今回はスルーで。)
 
ともかく、彼に個人的興味がない、ということにもどると、これまた言ってる意味が通じてるか自信ないがw、例えば今この瞬間彼がどこで何してるか、ってのは興味がない。
何を感じているかは興味がある。でも別に知りたいとは思わない。
で、この先彼が仲間と作るもの、そう、それなんだよ。
極論言うと、それだけが重要なわけで。
 
彼が今感じていること、ってか、今の彼が経験すること感じること、その集大成が数年後に出る新作なわけで、作品として彼が人に伝えようと思ったもの、(そしてライヴ)、だけが重要、と言うのかなー。
必ず、私の感情を動かす何かを仲間と一緒にアウトプットしてくれるだろう、という信頼があるから、「今この瞬間の彼」には興味がないというのもある。
 
 
でも、愛しているからね。
そう、一言の思いってのは、これだけなんだが。
愛している、というところから、彼の過去を買い上げて幸せで書き換えたいと思うのだろう。
それは今の彼と関係ないし。
今の彼には彼自身が責任を持つから。
 
でもさ、そんな、彼の過去を買い上げて幸せで書き換えたいなんてのはさ、もちろん実質叶わないことなんだけどさ、ほんとは叶うんだよ。
空想するだけでいいw
だって、私は別に彼に知らせる必要なんかねえんだよ、あなたについてこう思っているんです、で、こうしたいんです、で、こうしたんです、ってのは、「今の彼」には全く関係ない。
 
でも、ひとから、「ロブがこう言ってた」とか「ああ言ってた」と聞くのは好きw
だいたい「ちょwww」とつっこめることを言ったりやったりしてくれる(ry
 
まあそれはともかく、私はここで、こう言うんだ、私は勝手にあなたの過去を買い上げたから、もういいんだ、3年にわたる偏頭痛もないよ、誰もあなたをいじめないよ、いつも自分が間違ってるんだと責めなくていいよ、実の両親もあなたを愛しているよ、いや、それこそ彼らは自分たちであなたを育てようと思ったかも知れないよ、でも、もうそれはどっちでもいいよね、もう大丈夫なんだから。
今のあなたがもう大丈夫なように。