The Day in Question@東京

セトリ。
　

Alice In Wonder Underground
疾風のブレードランナー
Baby, I want you
Angelic Conversation
Glamorous
Cream Soda
Oriental Love Story
Snow White
絶界
Love Letter
唄
Romance
極東より愛を込めて
鼓動
　
アンコール１
Illusion
Galaxy
　
アンコール２
真っ赤な夜
Iconoclasm
　
アンコール３
Rendezvous
Heaven

合ってると思うｗ
　
個人的には、すべては最後のあの演出、という感じだったかな〜。
　
そのまえに、ええと順番に思い出すと……MCがほとんどなかったけど、それが逆によかった。
あ、アンコールのときのメンバー紹介はあったけどね。
　
席は２階のヒデ側、ではありながらも、照明のために組んであった柱でユータがあまり見えず、でもがんばってベースの音に集中してた。
今回ほど歌詞を聞いてなかったことは珍しいな。
特にやっぱ、"鼓動"。
浜松んときに、すべてがユータのベースの音に帰結する、って感じて感動したのはこの曲で、今回も、とにかくベースラインに集中した。
"鼓動"は歌詞も私にとっては深い意味があったから、これまで歌詞を主体に聴いていたけど、今回はほんと、ベースしか聴いてねえ状態ｗ
　
でも、それが私にとっては幸せなんですよ。
もう何か前回から、B-Tのライヴではほとんど無私の状態になっており（って日本語の意味違うかな？）、雑念が、まあないとは言わないが、何だろう、自分を必死に守るための……ああ、ある意味自己憐憫としてのB-T、という要素は一切なくなった、ということかな。
そういう心の状態において、ベースラインは重要だ、歌詞口ずさまずにベースライン口ずさんだりとかしてたからなｗ
　
にしても"Galaxy"はいいね。
ガン泣きしてしまったｗ
B-Tに関して、CD発売がこんなに待たれたことはめちゃ久々だｗ
"Galaxy"と"Heaven"に関してはまだベースラインあまり覚えてないからベース主体では聴かず、この２曲のときだけあっちゃんに集中してた。
ものすごく、感謝を感じながら。
　
そう言えば、ライヴが始まったときに、天井から吊り下げられていたセットが下の方におりてきて、それもまたユータを見るには邪魔だったんだがｗ、それが、最後の曲、"Heaven"であがっていったんですが。
そして、同時に、兄ィとユータの後ろにあった幕もまた上がって（いや、落とされたのかな、覚えてないけど）、幕のあっち側には広い階段が組んであって、それに、花が敷きつめられているように見えた。
"Heaven"の歌詞に「白いカーネーション」というのが出てくるからそれかな、というふうにも見えたし、カーネーションより細かい花に見えたから、ま、まさか桜？　と思ったが、まあともかく花をイメージしたものだと思う。
たぶん実際は白い発砲スチロールか何かだと思うので。
　
でも、この演出が素晴らしく、だって、このときだけのために幕の後ろに花をイメージした、おおがかりなものが用意してあったわけでしょ。
そしてまた、天井からのセットがあがっていったのも、うん、そうだな、あれがあがっていたときに「うわー、こうくるのか！！！」と衝撃を受けた。
　
で、普通、全曲終わったときってステージがすごく明るく照らされるんだけど、今回は、ステージ後方の、花をイメージしたもの、しかし実は発砲スチロールと思われるもの、の置いてある階段があったからか、つまり、発砲スチロールと判らないようにするためか、照明はずっと青と緑のままだった。
けれど、それがまた、ううむ、演出だなあと。
この"Heaven"のときの演出を見るだけでも、東京まで行った甲斐があったと思った。
On Paradeの花火以来、演出という点でB-Tに対して「参った！」と思った。
　
　
そんなわけで、今年もまたB-Tに関しては充実していた。
しかも、年の最後に出たシングル、そしてまた来年頭のシングルが、実にいい曲で、また今井くんに感謝を捧げることとなった。
普段色々文句言ってるけど、B-Tと歩んできてあらためてよかったと思ったライヴですた。
　
　
追記。
"Snow White"で、まず兄ィがハイハットでカウントしてヒデのギターが入る、というイントロで。
ヒデが（拍子の）裏から入りやがって、あれ、この曲ってこんなリズムのとりかたするんだっけ？　と思ってたら兄ィがハイハットのリズムをずらして何とかヒデに合わせた、ということがあり、さすがB-Tならではの演奏だ！！　とまた思わせてもらった夜ですたｗ