音楽にいきなり心臓をきゅっとしぼられるとき

普段、特に心揺り動かされることなく、ただ、カッコイイとか、いい曲とか、普通に聴けてたものが、あるとき聴くと、いきなり、まさしく心をしぼるような、体感でいくと、心臓のあたりをきゅっとしぼってくるような、そういう作用を伴うときがある。
 
日常で、意識していなくても、心にとりこんでいたものが反応している、あるいは、やはり日常で意識しないあいだに弱っていた部分に直接浸透してくる、そういう感じかな。
 
今、二代目ニート(mp3プレイヤ)がJeff Buckleyの「Mystery White Boy」というライヴ盤の"What will You Say"を流して、まさにそういう感じで。
 
J. Buckleyは私の豪州時代と密接にリンクしていて……ああ、あのときも、聴きとっていたのはやっぱり孤独だったな、ひとりではなかったのにな。
 
ゆうべちょうど、会社の人が、本気で豪州に移住するならとりあえず動いてみたらどうかな、と言ってくれて、それが、心のなかで置石になっていたのかも知れないな。
 
今日は時間がないのでこのへんで ノシ