MACHINE HEAD祭りDay 12

Loud Park、2日目のぶん。
 
つか、書けるかなあww
他の方々のレポ読むたびに涙が出る状況でw
ちょっと、ほんとに深いところで感じたことはすっとばして、状況だけ書くかも。
 
……と書いて、すでに出だしが思い浮かばないwww
 
おおそうだ、この日は朝から最良の日になることは約束されていたんです。
前日は落ち込むこともあったけど、朝から別の方面でいいことがあって、過去はふりきろう、と思って会場に向うと、電車でまたまたよいことが。
未来へ向けて。
 
それはともかく、行ってすぐ、ましへ仲間と合流。
みなさん、ご一緒できたことは一生忘れないっす。
といきなりクライマックス後の感動について書いてしまったがw、ともかく、みんな、頭も心も、まずは1時からのましへサイン会(クリマン主催)に向いている。
 
 

クリマン主催ましへサイン会
見物できて嬉しかったけど、自分は何かライヴのことばっか考えてた。
ような。
正直、何を考えていたかまるきり覚えていないwww
しかし、サイン会後、撤収する途中、ロードランナーブースにて、ましへサイン会がライヴ後にもあると判明!!!
整理券を取れたのは初めてだ。
正直、信じられんかった。
手紙の件もあったし、自分以外の人々に、熱い思いを伝えてほしい!! と思っていたので、クリマンのほうは会員抽選だけいちおー応募して、パンフ買ってもらえる整理券は最初から取らないことにしてたんだけど、ロードランナーのは、何かもう、流れで。
つか、逆に、まだ伝えることがあるんだろう。
とおぼろげに思った。

 
 

ましんへっど
自分は案外遅くアリーナに向った。
場所的にはちょうどピットの真横くらいかな。
んしかし、ライヴについてなんて、今はまだ書けんがなwww
でもちょっと書くと……おおそうだ、しょっぱなからロブのギターの音が調子悪くて、でもそれがあったから余計にファンのあいだに、「大丈夫だ! 俺たちがサポートする!」という気持ちが高まったんじゃないかなと思う。
その後も、とても長い機材トラブルがあって、ロブはラッパー、じゃないや、MC、じゃねえや、普通のボーカルとして、ギター持たずに、2曲以上ギターなしじゃなかったっけ。
"Old"が終ったときはマイクたたきつけてた。
 
しかし、しかしさ、だからこそ、だった気がするんだよな。
ファンが盛大に迎えて、バンドが全力でプレイして、そして、その先にあるものってのが。
逆にこの機材トラブルで何倍にも増幅された気がするんだ。
何があろうと、完璧なプレイじゃなくても、ファンは変らないと、ここにいるぜと、あれはそういう空気だった。
ライヴじゃないっすよ、もう、心のやりとりっすよ。完全に。バンドとファン、そしてファン同士のさ。
つか、あのアツさは一体何???
今思い出しても、何なんだ、あの時間は。
私はヘドバンで前の男性にぶつかったり(謝ったけど)、申し訳ないこともしたけど、でも何か、横のつながりがさ。
何だ、あれは?
 
去年のLP、そして3月のワンマン、そしてノットとの単独公演もできる限り追いかけて、ましへのライヴの流儀ってのはもう心に染みついてるんだ、特にノットのとき、温かく迎えてくれたノットファンがいたからこその場の空気のよさも、感じられるところでは感じられたけど、しかし、何だろうな、とにかくファンとバンドの、つながり、例えばラムコーク投げとか、あれは、ってかあれがあるから、ましへのライヴが、心のやりとりになるんだ、ステージとフロアって、段差はありつつも、あれがあるから、ファンとバンドが手を結べる。
 
脱線したが、ともかく、演奏後、ロブの、「心の底からありがとう」という言葉は……今思い出しても、その気持ちの真摯さにめまいがするな、ライヴは演奏だけじゃないというのをこれまたあらためて、胸が痛くなるほど感じた。
 
そして、だから、ライヴ後の、あの光景。
ライヴもすごかったけれど、もしライヴ後、みんなが普通に撤収してたら、祭りのあとの寂しさを、私は感じたかも知れない。
けど、ライヴ後のあれがあったから、私は名古屋に帰った今も1ミリの寂しさも感じていないし、本当に、本当に、あの場にいた全員に感謝している。
あれがあったから、一生忘れられない時間になった。
ライヴ後、「MACHINE fuckin' HEAD」コールがフロアで続き、サークルができ、またコールが起き、一体おまえら何回やってんだよw、なんて、書きつつ、私は現場ではボロ泣きだった(ハネさんありがと)、思い出してまた泣いてるけどw、何十人かの人が、フロアから撤収するまで、歩きながら、ましへコールで行進して。
ありゃ何だ?
ほんとに何なんだ?
ほんとに、ほんとに、一生忘れないっすよ。
 
席戻ってからも、朝から一緒にいるましへ仲間と抱き合って号泣をw
それまで、ためていたものもあったからね。
しかし、すべてを、今、日本のファンが持っているすべてをましへに示せれた、いや、渡せたと思う。

 
 

ロードランナー主催ましへサイン会
フィルには「笑顔が好きです」と言ってみたwww
ら、西洋人特有の、目をくるくる回して「まじ? ありがとう」みたいな反応だったw
んだけど、なぜかデイヴには「ありがとう」としか言えなかった(´・ω・`)
頭のことが気になって。(うそ)
てか私ああいうシャープなハンサムさんは苦手なんです(´・ω・`)
アダムには「ましへの音楽はさいこうだお」と伝えた。
みんな、笑顔がかわいいよ、笑顔が。
ロブは、「手紙読んだよ」と言ってくれたが、時間がない、私はともかく、それより、と、さっきの、ライヴ後のフロアの様子を早足で説明した。(スタッフからすでに聞いてたかもだけど。)
ロブの顔に徐々に笑顔が広がる。
それを見て私が急いで去ろうとすると、ロブが立ち上がって腕を広げてくれた。
 
あのハグに辿りつくまでの35年だった。
 
もちろんすべてのファンに同じようにロブは愛情を示すけれど。
同じ日付に生まれて、同じsilenceに生きた者としての。
ほんとはここまで書かないほうがいいかと思ったが、私の苦しみの終章のことだから書いた。
それに、「そこまで書かんでもw」というのはロブから教わった手法でもあるw

 
 
しっかし、どれだけの心のやりとりを、本気の心のやりとりを、昨日1日でやっただろうなあ。
全身が震えるような、胸を痛くするような、しかし、それこそが生きているなかでの輝きなんだなあと、ほんと、思い出しても、震えるんですよ、鼓動が速くなるんですよ、ロブ、アダム、デイヴ、フィル、ましへを支える人たち、そして、そして、昨日集った日本のファンのみなさん、本当に本当にありがとう!!!!!