ドイツと中国

昼休みならいいだろってことでうp。
 
1日こまぎれ15分だけとかそんな観方をしている色んな言語の映画を観ようシリーズ
 

「ザ・クラウン-リスボン・コネクション」
 
こないだちらっと紹介した、ドイツの刑事アクション。
多分映画じゃなくて2時間スペシャル、みたいなやつ(前後半で1時間ずつに分かれている)。
 
このスペシャルでは主人公のマックス(もとドイツ国際警察? だけど任務に疑問を持って影のヒーローになることにいたした人)と仲間のクラウディア(マックスが影のヒーローになる手助けをしたおねいさん)とダブス(ヘリコプターのレンタル会社を経営。いつもマックスが悪と戦っているといいタイミングでヘリで助けにくるw)が、ポルトガルリスボンで影の組織(だが正義の味方? 謎)からの指令により任務を遂行するという話だったのだが。
 
ポルトガルではみんなドイツ語を話すらしい!
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ポルトガル人のはずの主要人物たちがみな何の躊躇もなく普通のドイツ語を話すwww
ドイツ人ってこういうの細かくこだわるかと思ったら、いい加減でワロタ。
 
それはいいとして、このシリーズを観ているうちに、↑で紹介したダブスというヘリコプター会社のおっちゃんのファンになった。
ハリウッド映画でもいがちな、何か行動するたびに一言ボケをかましながら動く、みたいなキャラ。
で、主人公と無二の親友、みたいな。
そういうキャラもツボだが、顔がロブ・ハルフォードにチョイ似なのが、個人的にウケている。
 
そういや、主人公のマックスとダブスがリスボンの庶民の家に滞在するシーンがあるのだが、歓迎パーチーをやってくれて、近所の歌のうまいおばさんが歌を歌って、ダブスがそれに感涙し、マックスが、
ポルトガル語だぞ?」
とつっこんでいたが、こんなとこだけことさらポルトガル語を強調するなwww と思った。
 
色々おもろいのでドイツで普通に放映していたと思われる1時間もののも放映してくれんかの〜。>WOWOW
 
あ、そうだ、まだある。
 
↑で書いた、主人公たちが滞在した家だけど、父ちゃんがタクシー運転手で、自分の車に星条旗を飾っていた。
で、彼の家に訪れたとき、子供たちがマックスらに、「アメリカから来たの?」と訊いていた。家の中にもでかい星条旗があった。
ポルトガルではアメリカは憧れられる傾向がある、というようなのがあるのだろうか? (けっこう強調されていたので。)
まあ、でも、ポルトガル人にドイツ語しゃべらせちゃう番組だからな、真面目に考えるのはよそうwww

 

「五毒拳」
 
香港のショウ・ブラザーズの映画、80年代、のかな?
ストーリーはややこしいので略(こちら参照)http://www.h7.dion.ne.jp/~eiga-kan/The_Five_Venoms.htm)。でも面白かった。
 
ひとりだけいわゆるイケメンが出ていたけど、声がちょっとヴィジュアル系的で、ワロタ。
でも、実はあとからアテレコしているのだろうか? とも思った。聞こえるセリフがエキサイト口調でも、映っているイケメンの口の動きはおとなしかったりして、不自然だったので。
イケメンのほんとの声がへんだったのであとで他の人がかぶせた、あるいはあまりに棒読みだったのでかぶせた、など、色々想像した。
まあほんとにアテレコか判らんけど。