しいたけ

最近、よく思い浮かぶ場面があるんだが、それは、「伝染るんです。」において、肉をやたらライバル視するしいたけが、女の子に
おれは肉と親友なんだ
とウソをつき、女の子から肉のサインを頼まれ、さびれた自宅において「あけみちゃんへ 肉」と色紙に自分で書きながら涙を流す、という場面だ。
 
(なぜこれが頻繁に思い出されるのか考えてみたが、最近チラ見しているイタリア語テキストに「あけみ」さんという日本人女性が登場するから、くらいしか思いつかない。
もし私が男で、「あけみ」さんという女性と結婚したら、恐らく一生あのしいたけが涙するシーンを思い浮かべることとなっただろう。)