ロシア語をやるようになった経緯

昼間に書いた文章、会社に置いてきてしまったorz
(PULLING TEETH掲示板終了について書いたんだが。)
 
全然違う話でもupしようかな。
 
今集中してやっているのがロシア語なんだが、去年の11月まで、まさか人生でロシア語をやることになるなんて想像もしてなかった。
国自体にあまりいい印象がないので(多分に政治的理由で)、まあ、食べ物はおいしいけどさ、くらいにしか思ってなかったんだが。
 
そもそも、ロシア語をやるようになった理由なんだが、まず最初、うちの会社で扱っている言語全てをちらっと学習しようと思って、13ヶ国語についてちまちま調べていたんだよね。
で、何となく地理的に日本から遠いところから、と並べて、かつ、英語から言語的に遠いところから、も考慮して並べて、また、語族でまとめて、以下のような順番になった。
 
1.ロシア語
2.ポーランド
以上、スラヴ語派。ロシアは日本の隣だけど、ヨーロッパ回りで考えると、ものすごく遠い印象がある。というのと、スラヴ語派は英語と(同じ印欧語族ながらも)遠いような気がしたので、最初に置いてみた。(ほんとはスラヴ語派とゲルマン語派は近いらしい??)
 
3.スウェーデン
4.オランダ語
5.ドイツ語
以上がゲルマン語派。
 
並び的には、ここに英語が入る。英語はゲルマン語派だが、語彙がめちゃめちゃフランス語から影響を受けている。
 
6.フランス語
7.イタリア語
8.スペイン語
9.ポルトガル語
以上がロマンス語派。
 
10.ハンガリー語
ウラル語族。だけど、ネットでハンガリーのラジオを聞いてみて、何か音の響きが好きじゃなかったのと、将来行く可能性もないと思われるのでこれは早々にやめた。
 
11.トルコ語
アルタイ語族
 
12.朝鮮語
は孤立言語(諸説あり)。だけど、膠着言語という点がトルコ語と近いので、このポジション。
 
並び的には、ここに日本語が入る。朝鮮語と語順がほぼ同じという点で。ちなみに日本語も諸説あるが昨今は孤立言語であるとの見方が強まっているらすい。ってこの話はエントリひとつ書けそうなんで今は略。
 
13.中国語(北京語)
はシナチベット語族。
 
 
で、たまたまこの並びの1.がロシア語だったんだよね。
今ロシア語やってんのは、それだけの理由www
 
いちおー、ロシア語集中は今月で終って、そのあとは別の語派の言葉を選ぶ予定。
↑の並びでいくと次はポーランド語なんだけど、同じ語派を続けてやると、文法や語彙が混ざりやすい危険、なので別の語派から選ぶつもり。