テーマなし

ああ、今日も終ってしまうな。
最近またバタバタだが充実している。
 
最近は10枚以下の習作をいくつかぐだぐだ書きつらねておる。
他の人が小説を書くとき、いったい何が快感なのかは判らぬが、私の場合、まあ色々あるが、ひとつには、舞台にした土地にいける、というのがある。
最近は渋谷とアナハイムと横浜中華街にいた。
習作で、何を練習しているかと言うと、うざくない文章の書き方だ。書き手の感情や思うことを押しつけない文。
なのでテーマ性はなく、これまでのような「自分を投入したぜい」という達成感も皆無だが、ただ、その土地に行った気分だけはとても得られて楽しい。
つか、「自分を投入」するのはけっこううざい。
いや、たとえ投入したとしても、投入したことを、読み手に気づかれてはいかんと思う。
(と、いうのを最近強く実感した。過去の失敗があるから今があるのである。←えらそう)
 
ってか……ああ、また話が広がってきた。
また今度。