ワーキングプア

昨日、去年放送して大反響だったと言う、NHK特集の「ワーキングプア」の1回目と2回目を連続で放映していたので、他事やりながらちらちら観ていた。
working poorという言葉は、4、5年前にたまたま同名の本を買って知ったが、その本がアメリカ社会のレポだったため、とりあえずアメリカでの現象だと思っていた。
 
が、日本でも、テレビで取り上げられるほどになるとはね〜。
 
これはもう、確実にあれなんだよね、そういう層がいると都合のいい層というのがいて、その、貧困層がいると都合のいい層が社会、てか世界を牛耳ってるから、なかなか図式が変らないんだよな〜。
 
希望ある時代は確実に去ったし、もう二度と戻ってくることはないだろう。
それは、時代が変った、と言うより、その、まあ世界の支配層と呼べるもの、それが力をつけてきた、ということとも言える気がする。
あるいは、支配層以外に見かけ上のいい思いをさせる、という方法を取らなくなったのかも知れない。
 
と、微妙にハリウッド的妄想をして終了。