私の宿敵の話(G編)

宿敵は、ごきぶり(G)と猿だ。(動物は全般的に好きなのに猿は全般的に宿敵視(`・ω・´))
 
今日は寒いなあ。職場の自販機で売っている、ホットココアが飲みたいなあ。
しかし!
紙コップ方式の自販機はGの巣と聞く!
一時期は、まあそんなこともあるめえ、ってかここでG見たことねえし、と思って自販機を利用していたが、こないだまた「Gの巣」と聞いたので、利用に踏み切れない。
(営業妨害かのう、自販機の会社の人、すまん(´・ω・`)
 
でも給茶機は使ってるんだよね。矛盾してるな。まあいいや。
 
 
ところで、オーストラリアはGが多い。
シドニーにいたとき、最初に住んだアパートにて数日「ふーふふーふふーん♪」と過ごしたのち、ある夜、冷蔵庫と壁の間にあった、茶色い何かに気づいたときの衝撃。
夜中にトイレに行くと、2ミリほどの赤ん坊を必ず発見(複数)。
ここではその他いろいろあったが書きたくない。
 
その後、別のところにうつり、ここはリフォーム直後だったため、数ヶ月「ふーふふーふふーん♪」と過ごせた。
が、いつからかデイリーで茶羽根と遭遇。
やはり夜中、キッチンのほうで電気を点けると、壁に活動中の茶羽根が(複数)。
うちだけだったらいやだなあと思って、上の階の人に会ったとき、訊いたら、やはり「いつからか住み着いていた」とのことだった。
 
ステーキ屋に行って、会計時、やはり茶色いのが横切ったり。
知人(自然派)の家に遊びに行って、たまたまひとりでいたとき台所で黒いのが闊歩しているのを目撃、帰ってきた知人に「ささっき黒いのが……((((;゜Д゜)))」と報告したら、「そんなのいつものことだよ〜」と言われたり。
自然派はGも自然の一部ととらえている(`・ω・´))
 
自分の話じゃないが、一番笑えたのは、日本人の知人が話してた話。
ホームステイしていたころ、大変寒い夜、家人が寝静まったあと、自分の部屋だけ暖房をつけたら、ドアと床の隙間から、Gが2匹、暖を求めて連れ立って侵入してきたと。
 
  
こんなころは、茶羽根であれば何とか退治できたが、今はやっぱり絶対むり。むりむり。
そんなわけで、宿敵と言うより、私の一人負けな状態であることが判明した、Gとの戦歴ですた。