ぼくのかいしゃのしょうかい

一週間に一回は休み、出社しても朝は遅くきて、定時後すぐ帰り、部下がフォローしないと全く仕事が進められない課長
異常に声がでかく、特にたばこの吸いすぎからくるへんな咳は数メートル離れた席の人から「うるさすぎる」と言われるほどの周波数をもつ上司
覇気がなく、口臭がひどい隣の席のおっさん
女子社員を食事に連れ出しては自分の自慢話をして「すご〜い」と言われることで自尊心を満たそうとするおっさん
地震かと思うような貧乏ゆすりをするおっさん
女子高生かよwwwというお気楽な雰囲気で一日数時間はおしゃべりに費やし「派遣社員は必死だよね」とか言っている女子正社員たち
それを注意できない男性社員たち
それどころか一緒になっておしゃべりを楽しむおっさん
悪いヤツじゃないが人間としてのあらゆる未熟さを備え、その結果仕事がまわってこず、1日のほとんどをぼーっとして過ごす青年
夜中にヤフオクをやりすぎで、仕事中ほとんど寝ている青年たち
そしてこれらの人々すべての給料は私より上
 
こういったことをこの会社の風物詩として眺め、そこはかとない愛情をもって我慢してきたが、もう我慢する必要もあるまい。
という出来事が先日あったので、身の振り方を考え始めた。
 
そしてまたここに、狂人と呼ぶべき人員が新たに加わり、恐怖さえ感じる状況である。
ああくわばら。くわばら。