SLAYER解散にかかわる妄想
すうっかりヘヴィロックから離れていたら、SLAYER解散すんのかしら? とけっこう騒がれていたらしいですね、教えていただきやした。
アラヤさんは否定してたようだが、鬱い夜、いろいろ妄想すると、こうなる。
アラヤ「ほんとライヴがきついんだよね……そろそろ俺たちも口パクの時代じゃないかと……」
キング「何か噂によると、デモでの俺の歌ってけっこう評判らしいんだよね」
アラヤ「……へえ(俺の話と関係ないがな)。まあそれはともかく、口パクへの移行を……」
キング「ジェイミー(ジャスタ)なんてインタビューで『ケリーはいい声をしている!』とか言ってたらしいんだよね」
アラヤ「……はあ(おまえのことは訊いてないがな)。まあそれはともかく、最近ひそかに口パクを練習しててねえ……」
キング「最近カラオケなんて行ってみてるんだけど、バラード系もけっこういけることに気づいちゃったんだよね」
アラヤ「……」
アラヤ「そんなわけで、ケリーに話しても全然聞いてくれないんだよね。どうしたらいいかな?」
ハネマン「知らんがな」
アラヤ「(´;ω;`)ウッ…」
アラヤ「最近ケリーとジェフとうまくいってなくて……」
ロンバード「俺なんて昔っから合わなかったから。あのふたり。ま、全部ビジネスと割り切ることだね。口パク? おおいにけっこうじゃないか。ただ、ビジネスとしてSLAYERに在籍する場合、口パクも完璧にこなす必要がある。俺が勧めたいのは、CDのボーカルをそのまま使わないことだ。比較的調子のいいときに、歌を録っておく。途中、たまに調子悪そうな雰囲気とか、いろいろ入れてね。で、それをライヴで流すんだ。そのほうが口パクとバレないだろう?」
アラヤ「まさかおまえ自身その方法を使ってるんじゃないだろうな……ライヴでは実はエアドラムで……」
ロンバード「ぎくっ」
二日後、ロンバードがSLAYERから解雇され、SLAYERはまた3人体制に。
くらいが現実的じゃないんですかね?