書くと実現する?

前も、書くとほんとに実現するのですかねえ、というような話を書いた。
 
基本的には、日記や、手帳に書いたことが実現するから、夢のある人は書いてみましょう。というような話だ。
 
けど、小説でもこれは関係ある。
誰にも見せないけどw、自分の中で、ふたつ、シリーズものがあって、そのうちのひとつで書いてたことが、いくつか実現したことがある(よくないことだったけど)。
 
もうひとつのシリーズに関しては、去年の秋、自分自身のことを考察して悩んだとき、「どっかでこういう話聞いたことあるな〜」と思っていたら、まえに自分が、このもうひとつのシリーズで主人公に悩ませていたこと、そのまま悩んでいたのだった。
これの場合、実現したと言うより、話を書いていた時点から自分の奥底で悩んでいたことがきっとあって、表面ではそれが自分の問題と気づかず、ひとのことにして物語にしていただけだw
 
で、今回、そのもうひとつのシリーズについて、さらなる構想を練っているとき、現実において、私が考えていたような展開が起こっていることを知った。
 
まだこの先、現実でどう事が動くかはまったくの未知数だし、私のあずかり知らぬところではあるが。
あの人が、こうなって、この人たちとああなって、そうすると、たぶん、日本全国で数千人が感涙にむせび泣くのではないか、と思う。
 
さっき、ひょっとするとその可能性が萌芽してるんじゃ? と先走りしたくなる話を読んだので、たまらずに書いた。
でも……やっぱありえねえかなあ、ありえねえと思い続けたからこそ、自分はずっとひとつのことを追いかけたんだよなあ。
 
意味不明で申し訳ないっす。