ハヤスwww

四日市に行ってきました。
スタートが九時だったので最初のNARVE、BOLD FAT MISSILEをフルで観て、みっつめのエークソダスを２曲、で帰ってきました。
しかし、NARVEはすごくよい演奏だったし、BFMがおもろかったし、エークソダスのTetsuさんが観察できたのでよしとするw
　
NARVEは、わしが大好きだった、今はなきYETという大阪のバンドのテイストに近いものがあった。って言ってもYETを知ってる人があまりいないと思うのでアレだが。
最初はジャズ調のインストで始まって、あら、毛色が違うわね、と思っていたら、ちょっとヘヴィになった。歌は歌い上げタイプ。よい歌を聞かせてもらった（最近わしはほんとに上質な歌とメロディに飢えているようだ）。voの人は藤原竜也にちょい似で、ルックス的にもよかったと思う。
しかし、一番の注目株はメインのギターの人かな。
日本のうるさめの音楽の人らってストラト系の人が多いのですが（わしの勝手な印象）、彼はレスポールで、色々な音を出していた。器用だな〜と思ってみていた。
ところで、最後にやった曲で、あるひとつのコードでわしは「がああん」と感動してしまった。コード進行てほんと大事ね。
　
で、BOLD FAT MISSILEだが、ドラムがヘルプで元BFMの徳一郎氏。
これが、合うんだよねえ。そりゃ元メンバーだから合うのは当たり前だけど、やっぱこういうはちゃめちゃなドラムがこのバンドには合うのだな〜と思った。
丹下さんのときももちろんすごくよくて、迫力もすげえあるけど、雰囲気がやはり大人な感じになる。渋みが出る。から、今回のようなはちゃめちゃな感じはある意味新鮮だった。
たまたま、前日、このバンドの"Chaos in Wonderland"というミドルテンポな曲をじっくり聴いていたんだけど、この日のライヴでは、この曲、イントロから（徳一郎氏が）めちゃめちゃとばしていて、「ハヤスwww」とわしは大ウケだった。「このテンポでいってどうなるのだろうか（はらはら）」と思っていたが、これが、全然おかしくないんだよね、不思議でしたw
　
エークソダスだけど、Tetsuさんはあんな素敵な雰囲気の方だったのでしょうか？　以前見たときは、「すすごく独特なオーラのある人だな」と思ったんだけど、今回は髪が伸びてて、後ろに流してて、とてもカッコヨス。
つーかただ単にわしはああいう髪型の人が好みなのだと思うw　PULLING TEETHの鈴木さんも、初めてちゃんと観たとき、ちょっと長めで後ろに流していたからファンになっただけの話だ、きっと。（ということにしておく。）