らうどぱーく

すれいやサイトには書かないことはこちらに。
つーかオフィシャル(?)な感想はすれいやサイトに書くとして、お仕事をいただいたことで垣間見られたことを交えて、くだらないことをちらっと箇条書きで(もちろん書いていい範囲で)。
(あと、「はてな」のキーワード予防のため、バンド名は平仮名で表記します。)
 
 
・ムス(めがです)は初めてけっこう近くで見たけど(インタはしてません)、あんなに麗しい人なのね〜。まじで。もう46のはずなのですが、ほんときれいな人です。若い頃はどれだけイイ男だったのだろう。
 
・今朝はハネマン(すれいや)の機材入れを見つけ(ふたに「ハネマン」と名前が貼ってある)、「おお」とかひそかに思っていた。
 
・本人もちらっと見たけど、前より特に胴体がふくらんでいたような気がする。
 
・キング(すれいや)にすっかり慣れている自分に驚いた。
(これは8年前に来日したとき話したら激しく気のいいおっさんだったから。あと、普段サイトで茶化しまくってるからw キング本人は知ったこっちゃないだろーけどw)
ハネマンを見たときはエキサイトしたけど、キングを見たときは風景の一部としてとらえていた。
(とまた茶化す。キング大好き。)
 
・キング茶化してたら他のことがどーでもよくなってきた。
 
・じゃなくてw、とっても思ったんだけど、アズアイのTimってあんなに美男子なんですか? 写真だと「まあまあ」くらいだけど、実物は正直めっさイイ男だった。(ライヴでもスクリーンに映ってた顔が麗しかったな〜)
 
・「ぶらっくだりあまーだ」はBrianがすげーイイ男で驚いたけど、酔っ払っていて、目が血走りすぎていて驚いた。Trevorはまじに好青年だった。
 
・個人的に今回のイベントのMVPは「ぶらっくだりあまーだ」のTrevorで。理由はとってもいい人だったから。
(このジャンルのミュージシャンはみんな気さくな人たちなんだけど、Trevorはすげえ話しやすかったしインタで真摯に答えようという姿勢をすごく見せてくれて、それがとっても嬉しかった)
 
 
って書いてよくないこと書いてたら注意してください(tkさん(hさん))。
 
ま〜それはともかく、何か筆が止まらないので、ライヴ自体の話も箇条書きで。
 
・「めがです」はまじによかった。"Holy Wars...The Punishment Due"をやったとき、一瞬「世界で一番カッコイイ曲かも」と思ったくらいよかった。
 
・「めがです」は、まっこと「intellectual thrash metal」なんだよ。あんな理屈っぽいリフは昨今聞いたことねえや(笑)
 
・それと同時に、何で自分が10年以上前、「めがです」が一番好きだったのかちょっと思い出した。あの理屈っぽさはすげえ魅力だったな〜。
歌詞も難しい言葉がたまに出てきて、ネイティヴのファンでも判らん言葉があり、ムスが「辞書をひけ」と言っていた覚えがある。わしは昔、それらの単語を一生懸命覚えたのです。
 
・KsEは途中からしか観られなかったが、彼らのショウは不思議だね。
まあ普段から歌詞をよく読んでるからなんだけど、曲調と歌詞で泣けるのに、ミスターD(アダム)のせいで笑える。まさしく涙と笑いのエンターテインメントなのである。
 
・「へいとぶりーど」は最後のへんしか観られなかったが、正直「へいとぶりーど」であんなに自分が熱くなるとは思わなかった。新作買わないと。
 
・3つめのステージでは、SEがずっと「とぅーる」で、癒されたいときはライヴの合間に3つめのステージんとこ行ってまったりしてた。
メインステージとその隣のステージのゾーンでは、せっかくブルータルなショウで熱くなったところでSEが「えヴぁねせんす」で、あのwhimpy voiceのせいでショウの余韻がすぐに冷めてしまった。ファンの人、ごめん。
 
・そう言えば、「えヴぁねせんす」で1曲モーツァルトの「レクイエム」の"涙の日"のリフ(?)を使ってた曲があったんだけど。いや、そんだけw
 
・「でぃるあんぐれい」は確かにすごいステージでした。ヴィジュアルっつってもああいうアプローチもあるんだな〜と色々考えた。
 
・ただほんとに音が悪いんだよね〜。(メインとその隣。)
今朝のアズアイはすごくよかったんだけど、ヴォリュームがちょっと小さかった?? (でも音がいいならその方がいい。)
この音の悪さってのは、「らむおぶごっど」のようなバンドでは致命的だったように思う。
途中からしか観られなかったけど、あの複雑なリフワーク(このバンドの命)があまり把握できず、わし的には不完全燃焼だった。
「すれいや」の後継者になるに足る邪悪さみたいなのは伝わってきたけれども、あれが本来の姿(ってか音)じゃないはずだ。いつか本国で観たい。
 
・「すれいや」んときも、正直、もちろん楽しんではいたんだけど、音の悪さが気になることが多かった。
"Angel of Death"でリフが追えないときがあったときは、驚いた。
(リズムがぶれていたから追えなかったのではないwww にしても"Disciple"とか危うかったな〜。個性的すぎるドラミングだよね。あとどの曲か忘れたけどバンド全体でタイミングが合わなかった曲があったよねw)
 
・つーか今日の「すれいや」はなあ。
いや、感動した人の水を差す気はないんだけど、個人的には、個人的にはですよ、楽しかったけど感動まではいかなかった、ってのが正直なとこ。音のせいだとは思うが。
何か……厳密には閉じた空間じゃなくて、アリーナ後方は扉なかったじゃないスか、それで……音が抜けてっちゃうと言うか……そういう意味で一体感に欠け……BFんときの密閉された空間での、ある種宗教的な一体感がなく……うーん、うまく言えないが。
 
 
あとは個人的つぶやき。
自分はやっぱBeast Feastが懐かしい。何だろう。何かBFには手作り感があったんだよなあ。
「すれいや」に関しては、このバンドってここ2年くらいで以前よりさらにビッグな扱いになってませんか?
(いや、本国ではバックステージがすげえ警備体制だとか聞いてるからかも知れないけど。)
何か自分がサイト始めた頃は、ここまでの「ビッグ」感はなかったように思う。ハードロックカフェで普通に会えるバンド、みたいな。(今回も会えた人は会えたと思うけど。)
あとは個別でエントリ立てた方がいいかも知れないけど、BFんときと今回、自分は参加のスタンスが全然違ったわけだけど……うーん、まあ、いいや。すべて、自分で選んでやっていることだから。
 
さすがに眠くなったので落ちます。
眠いので何か書いていかんこと書いてないかなー。